ボディコンバット30-6 コンバット3 綺麗に見せるカタのポイント
2023年3月7日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6のコンバット3は、リリース30より「Bring The Noise (Short Original Mix)」。
トラック冒頭に登場するカタのやり方・綺麗に見せるポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Armin van Buuren | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Garmiani feat. MC Pikachu | |
2.コンバット1 |
Bomfunk Mc’s | |
3.パワー1 |
Kiss | |
4.コンバット2 |
Independence Days | |
5.パワー2 |
Plus System | |
6.コンバット3 |
【30-6】 |
Double Dutch |
7.ムエタイ |
Steve Aoki & Timmy Trumpet feat. STARX | |
8.パワー3 |
Camo & Krokooed feat.Ayah Marar | |
9.コンディショニング |
Roger Waters | |
10.クールダウン |
Koven |
レッスン後記
トラック6のコンバット3は、リリース#30より「Bring The Noise (Short Original Mix)」。
冒頭の静かでキレイで透明感溢れるなサウンドと、それにマッチした太極拳のカタ。
そして、個性的で特異的なバックキックを交えたコンビネーションが特徴的。
ボディコンバット#30-6:カタのポイント
トラック冒頭に登場するカタ。
太極拳のそれは、川の流れのようにゆったり動くようにしつつ、カクカクした動作にならないようにしたいところ。
自身の肩がすむまないように、首を長く保ちながら行いましょう!
ポイントは「重心」「カタは全て同じ腕・手で繰り出す」の2点です。
↓@フロントスタンス・腰をどっしり落とす
↓A右側にサイドエルボー
↓B重心傾けて右パームブロック(掌底)
↓C正面向いてナイフストライク(手刀)
↓D逆重心にしてローブロック
↓E左側にサイドエルボー
↓F左側にパームブロック(掌底)
↓G正面向けてナイフストライク(手刀)
↓H逆重心にしてローブロック
このカタのポイントにひとつである「重心」。
Aでは、重心はまだ真ん中のままで腰を落としながらサイドエルボーをゆっくり放ちます。
Bでのパームブロックで、初めて重心を傾けます。
なので、Aの時点で重心を傾けないようにしましょう!
この重心、最後のDで逆側になります。
重心を入れ替える際は、山なりのようにならないように、頭の高さを変えずにコントロールさせましょう!
それだけで見映えアップです!
この「サイドエルボー」「パームブロック」「手刀」「ローブロック」は全て同じ腕・同じ手での動作となります。
特に最後のローブロックで逆腕にならないよう注意しましょう!
そのローブロックは、手首を柔らかく使い、返して手の平をしっかり真下に向け、相手からの攻撃を受け止めましょう!