ボディコンバット65-1 ウォーミングアップ 2つのテクニックポイント

2023年3月6日記

 

ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

2023年3月5日(日)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック1のウォーミングアップはリリース#65より「We Came To Bang feat.Luciana(Radio Edit)」・「Levels(VIP Mix)」。

 

各トラックで登場する特徴的なコリオ・動作を解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

65-1a
「We Came To Bang feat.Luciana(Radio Edit)」

3LAU feat Luciana

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

65-1b
「Levels(VIP Mix)」

Pukka Moves

2.コンバット1
(Combat 1)

5-3
「Everybody Get Up」

Five

3.パワー1
(Power 1)

11-4
「Lady Marmalade」

Christina Aguilera / Lil’ Kim / Mya / Pink

4.コンバット2
(Combat 2)

39-4
「Jump That Rock (Whatever You Want)」

Scooter vs Status Quo

5.パワー2
(Power 2)

26-8
「Night Life (Dougal & Gammer Remix)」

Hixxy

6.コンバット3
(Combat 3)

6-7
「Call Me (99 Summer Mix)」

Mr Jazz

7.ムエタイ
(Muay Thai)

39-7
「Hardcore Angel」

Nick Skitz

8.パワー3
(Power 3)

86-8
「Be Alright」

Stonebank feat. EMEL

9.コンディショニング
(Conditioning)

43-9
「Do It Again」

Cassie Davis

10.クールダウン
(Cool Dwon)

71-10
「Unstoppable」

Sia

 

レッスン後記

トラック1のウォーミングアップ「We Came To Bang feat.Luciana(Radio Edit)」「Levels(VIP Mix)」上半身・下半身の2曲。

 

曲も登場するコリオ展開も非常に個性的。

 

 

上半身トラックでは「フック+パルス」が、下半身トラックでは滅多に登場しない「クォーターターンスクワット」が特徴的です。

 

それぞれのポイント・テクニックを解説します。

 

 

ボディコンバット#65-1a:フック+パルスのポイント

ウォーミングアップ上半身の途中でやってくるフックとパルスの動作。

 

ポイントはパルスで、フックを打ち込んだ後、前からではなく後からフットワーク・パルスをします。

 

「後→前」のパルスは珍しく、このリリース前後でよく登場していました。

 

LEVEL2にてフックが交互になると、足元に注意しながら瞬発的に動く必要があります。

 

その為には「膝を柔らかく使って」の意識が大事です↓

 

 

コリオ LEVEL1:フック+パルス「後→前」
↓コンバットスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓フック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓パルス「後→前」
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

 

 

 

↓コンバットスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓フック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓パルス「後→前」
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

コリオ LEVEL2:交互にフック+パルス「後→前」
↓コンバットスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓交互にフック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓パルス「後→前」
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

 

 

↓コンバットスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓交互にフック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓パルス「後→前」
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

 

膝を柔らかく使って!

フックのあと、「後→前」の順番でフットワーク・踏み込むパルス動作。

 

LEVEL1では片手のフックのあとに、LEVEL2では交互にフックを打ち込んだ後にパルスさせます。

 

特にLEVEL2でフックが一発足されただけで瞬発的に動く必要が、膝を柔らかく使って行いたいところ。

 

棒立ちにならず、膝を軽く緩めながら「後→前」でフットワークさせましょう!

 

 

 

ボディコンバット#65-1b:クォーターターンスクワットのポイント

ウォーミングアップ下半身冒頭は、キックの動作ではなく、ランジとターン、そしてスクワットを組み合わせたクォーターターンスクワットからスタートします。

 

 

 

 

クォーターターンスクワットのフォーム

↓フロントスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓ランジダウン
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓クォーターターン
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓スクワット
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

↓リバース
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

 

必ずカカトを床から持ち上げてターン!

トラック冒頭、サイドランジで内ももをアクティブにストレッチさせたあと、フロントスタンスから始まるクォーターターンスクワット。

 

片足を後方に引いてランジダウン。

 

その重心を低いままキープさせて、身体を真横にターンさせてのスクワットの「クォーターターンスクワット」を行います。

 

このクォーターターンスクワットで重要なのが、スクワットなので身体を沈む込ませる事も大事ですが、一方で、ターンさせる際の足使いも重要。

 

 

ランジからスクワット、またスクワットからランジにしろ身体をターンさせる際は↓

 

ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット65

 

前足のつま先を必ず持ち上げて、カカト重心で行うようにコントロールさせます。

 

これがべた足状態でターンさせると、膝への負担が増し、痛めるリスクが上がります。

 

 

ボディコンバットでクォーターターンスクワット自体の登場回数は少ないですが、参加されたクラスで登場したら、必ずつま先を持ち上げましょう!

 

 

TOPへ