ボディコンバット6-7 特徴的で個性的なコンバット3のポイント
2022年11月15日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
コンバット3の「Call Me (99 Summer Mix)」。
そのコリオ展開、特にバックキックコンボが特徴的で個性的。
そのポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Scooter | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Freddy Fader Meets | |
2.コンバット1 |
【26-2】 |
Nick Skitz |
3.パワー1 |
Matrix & Futurebound | |
4.コンバット2 |
Scooter | |
5.パワー2 |
Tina Cousins | |
6.コンバット3 |
【6-7】 |
Mr Jazz |
7.ムエタイ |
Independence Days | |
8.パワー3 |
Al Storm feat.Amy | |
9.コンディショニング |
DITA | |
10.クールダウン |
Hannah Kerr |
レッスン後記
トラック6のコンバット3は「Call Me (99 Summer Mix)」。
オールドナンバーのコンバットトラックの中で、根強い人気が高い同トラック。
出だしは
「右左ジャブ4回+2ジャンピングジャック」
の、スピーディな展開からスタート。
ジャブでは脇を締め、ジャックでは膝を柔らかく使いましょう。
そしてこのトラック、なんといってもバックキックのコンビネーションが特徴的で個性的。
そのポイントは?
ボディコンバット#6-7:バックキックコンボのポイント
コンバットスタンスでのバックキックコンボ。
相手の髪の毛を掴む仕草から始まるなど、ある種実践的なコリオ展開が非常に面白いところ。
ポイントは「掌底とボディクロスが曖昧にならない」「最後に打ち込むジャブの向き」です。
↓コンバットスタンス
↓前手で相手の髪の毛を掴む仕草
↓掌底
↓ボディクロス
↓バックキック
↓バックジャブ
↓コンバットスタンス
↓前手で相手の髪の毛を掴む仕草
↓掌底
↓ボディクロス
↓バックキック
↓バックジャブ
前手で相手の髪の毛を掴む仕草からスタートするコンビネーション。
髪の毛を掴みつつ、相手が逃げないように固定させつつ、後ろの手で掌底をボディクロスを打ち込みます。
掌底は手の平をしっかり開き、相手の顔目掛けて打ち込みを。
ボディクロスは、みぞおち辺りに向けて押し込むようにします。
この3つの動作。
最初はゆっくりテンポで、動きを確認しながら進め、途中からリズムアップします。
リズムアップした際は、その速さから、掌底とボディクロスが曖昧になりがち。
掌底がクロスにならないように、ボディクロスが掌底にならないように注意しましょう!
コンビネーション最後にやってくるジャブ。
このジャブが個性的。
何が個性的かというと、「バックキックのあと」に「後方へ打ち込む」という点。
ここでは順番として先にジャブから打ち込みがち。
この順番に注意なコンビネーションです。
ジャブは、後方へ打ち込むので、身体をしっかり後ろへ向けながら行いましょう!