ボディコンバット5-1 ウォーミングアップはカタとハンマーパンチがポイント

2022年11月14日記

 

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2022年11月13日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック1のウォーミングアップ「Total Eclipse Of The Heart」。

 

キレイなカタとハンマーパンチがポイントに。

 

解説します。

 

 

セットリスト

 

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

5-1
「Total Eclipse Of The Heart」

Nicky French

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

8-2
「Sandstorm」

Darude

2.コンバット1
(Combat 1)

66-2
「Karate」

R3hab & KSHMR

3.パワー1
(Power 1)

58-3
「Shooting Star (Storm’s HS  Remix)」

Bang!

4.コンバット2
(Combat 2)

39-4
「Jump That Rock (Whatever You Want)」

 

Scooter vs Status Quo

5.パワー2
(Power 2)

29-5
「Wasabi」

Lee Harding

6.コンバット3
(Combat 3)

79-6
「Love&War」

Yellow Claw feat.Yade Lauren

7.ムエタイ
(Muay Thai)

49-7
「Na Na Na(Na Na Na Na Na Na Na Na Na)」

Swade

8.パワー3
(Power 3)

40-8
「Set You Free」

N Trance

9.コンディショニング
(Conditioning)

71-9
「Time」

Snavs

10.クールダウン
(Cool Dwon)

79-10
「Warrior」

Hannah Kerr

 

レッスン後記

この日のトラック1aのウォーミングアップ上半身「Total Eclipse Of The Heart」

 

荘厳なイントロのカタから、横移動時には一気にメロディアスなサウンドになる、曲を聞いていてワクワクする、素敵なトラックの一つです。

 

全2セット構成のコリオ展開は、シンプルなので、パンチの軌道をしっかり確認しつつ、体温・筋温を徐々に上げていきます。

 

 

このトラックでは「冒頭のカタ」「セット途中のハンマーパンチ」がポイントになります。

 

 

ボディコンバット#5-1:カタのポイント

冒頭・途中・最後、都合3回登場するキレイなカラテのカタ。

 

カラテのカタですから、棒立ちにならず、腰をどっしり落として行いたいところ。

 

また動き全体、山なりのようにならず、頭の高さをキープさせましょう!

 

真横方向に構えた際の腕の向きに注意しましょう!

 

 

カタのフォーム

↓右側に構える
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↓正面に両掌底
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↓左側に構える
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↓正面に両掌底
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それぞれの腕の向きに注意!

真横方向に構え、正面に両掌底を押し込むシンプルなカタ。

 

シンプルですが、真横方向に構えた際の腕の向きに注意を。

 

 

★右側に構えた時
=右手は押し出す・左手は頭や顔をブロッキング

 

★左側に構えた時
=左手は押し出す・右手は頭や顔をブロッキング

 

 

肩がすくみやすいので、首を長く保ちながら、行いましょう!

 

 

ボディコンバット#5-1:ハンマーパンチのポイント

セット途中あたりに登場するハンマーパンチ。

 

最近のボディコンバットでは登場回数がめっきり減ったので、レア動作の一つと言えます。

 

コブシをグッと握りつつ、相手の顎目掛けて、パンチを放ちます。

 

ハンマーパンチは「動きが流れない」「逆腕は脇構え」がポイントになります。

 

 

ハンマーパンチのフォーム

 

 

 

動きを流さないようにする!

コブシを握って、相手の顎目掛けて放つハンマーパンチ。

 

パンチの軌道やインパクトも大事ですが、打ち込み後も大事。

 

打ち込み時には、動きが流れないように、一発一発止める・フリーズさせるようにしましょう!

 

そうすることで、見映えアップに繋がりますよ!

 

 

逆腕は脇構え!

何気なポイントの一つが、打ち込んでいない逆腕のコントロール。

 

パンチの方に気が向きがちですが、非常に重要です。

 

 

↑のように、脇で構えるようにすることで、格闘技らしい見映えが格段にアップします!

 

 

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