【ボディパンプ#78-7】スクワット&ランジの大事なポイント
2022年9月19日(月・祝)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック7のランジ「Firework (Klub Smasherz Remix)」。
スクワットとランジを行ったり来たりする、高強度ハードランジトラック。
スクワットとランジにより、下半身の筋肉に対して適切に負荷を掛ける為の大事なポイントを解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【43-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【50-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【64-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【40-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【78-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【46-ボーナス】 |
肩 |
9.コア |
【90-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【90-10】 |
- |
レッスン後記
2022年シルバーウィーク前半戦の3連休最終日のボディパンプ45分のクラス。
台風の影響で、東京でも大荒れな天気模様となったこの日。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
場内、満員状態で感謝です。
さて、この日のトラック7・ランジは、リリース#78より「Firework (Klub Smasherz Remix)」。
このリリースの次にあたるリリース#79のランジトラックでもそうでしたが、スクワットとランジを行ったり来たりする高強度ハードトラック。
ランジだけでもハードなのに加えて、スクワットも行うので、心拍数アップ=消費カロリーもアップ。
脚の筋力と心肺機能をいい感じで追い込んでくれます!
その脚の筋肉に対して適切に負荷を掛ける為に、このトラックで気を付けるべ点とは?
ボディパンプ#78-7:スクワット&ランジのポイント
前述の通り、このトラックはスクワットとランジを交互に繰り返す構成です。
よって、都度脚のスタンスが変わります。
そのスタンスのコントロールがこのトラックでは非常に重要です。
脚は腰幅から半歩程度横
スタンスは腰幅で脚を前後に開いたランジスタンス
スクワットでのスタンスは、脚を腰幅から半歩程度横に開いてのミッドスタンス。
このスタンスでは、ももの表である「大腿四頭筋」に対して負荷を掛けていきます。
一方で、ランジでのスタンス幅は腰幅。
このスタンスでは、前脚のもも前である「大腿四頭筋」、後ろ脚の臀部である「大殿筋」をそれぞれ鍛えます。
スクワットであったりランジであったりと都度種目が変わる際に、このスタンス幅が曖昧にならない事が大事です。
・スクワットで腰幅のままにならない
・ランジでは脚を広げ過ぎない
それぞれの種目でターゲットととする筋肉が微妙に変わります。
このトラックでは是非、スクワットは「ミッドスタンス」、ランジは腰幅の「ランジスタンス」を意識しましょう!