【ボディコンバット#84-2】ストンプキックの正しいフォーム・やり方
2022年9月17日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2のコンバット1「Dear Future Self (Hands Up)」。
このリリースの目玉とも言うべき「ストンプキック」。
その正しいフォーム・やり方を解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【17-1】 |
E.C.O.H. |
2.コンバット1 |
Fall Out Boy feat. Wyclef Jean | |
3.パワー1 |
【15-3】 |
DJ Moonraker |
4.コンバット2 |
7kingz feat.The Phantoms | |
5.パワー2 |
Dynamix | |
6.コンバット3 |
DJ Herbie | |
7.ムエタイ |
Nick Skitz | |
8.パワー3 |
Delta Heavy | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック2のコンバット1「Dear Future Self (Hands Up)」。
イントロ8カウント後、ムエタイトラックを彷彿とさせるいきなりのランニングマンニーからスタート。
このランニングマンニー、冒頭と途中何度か登場するので、トラック全体の強度が引き上がってます。
そのランニングマンニーと同様、ポイントとなるのが2回ほど登場する「ストンプキック」のコンビネーション。
ムエタイトラックの膝蹴り同様、相手を自身に両手で近づけながら蹴り込みます。
そのストンプキックのテクニックが、このトラック最大の肝です。
ボディコンバット#84-2:ストンプキックコンボのポイント
コンバットスタンスにて「ジャブ・クロス・フック」のパンチ3つからスタート。
途中からフルコンボとして、後脚でのストンプキックが加わります。
蹴り足のインパクト共に重要なのが「腕の引き方」のテクニックです↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ
↓クロス
↓フック
↓ストンプキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ
↓クロス
↓フック
↓ストンプキック
両手で相手を引きつけながら蹴り込みストンプキック。
キックそのものは、通常のフロントキックのテクニックと同様。
そのキックのインパクトを更に上げる為に重要なのが、両腕の動きと仕草。
相手の襟元を掴むイメージで自身に引き込みます。
この時の両腕・両手の動き形が、背中のトレーニングの「ローイング」と非常に似ています。
ローイングの
・脇を締めて引っ張る
・肩甲骨を寄せる
テクニックポイントを意識しながら引き寄せると、ストンプキックとしてのインパクトアップ!見映えアップ!に繋がりを!