【ボディコンバット#18-6】ボディコンバット史に残る秀逸なカタ
2022年9月13日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6のコンバット3「Anything For Love」。
そのオープニングのカタは、曲の雰囲気と相まって秀逸の一言。
ボディコンバット・カタ史上に残るとも言うべき内容。
そのカタのポイントを簡単解説してみます。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Scooter | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Starlight | |
2.コンバット1 |
R3hab & KSHMR | |
3.パワー1 |
Styles & Breeze | |
4.コンバット2 |
DJ Krid P | |
5.パワー2 |
King & Queen | |
6.コンバット3 |
【18-6】 |
Perfecto |
7.ムエタイ |
The Free Force Five | |
8.パワー3 |
Recon & Demand feat. Mandy Edge | |
9.コンディショニング |
Jawsh 685 & Jason Derulo | |
10.クールダウン |
Koven |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、この日のトラック6のコンバット3「Anything For Love」。
出だしのカタが非常に秀逸。
曲の荘厳な雰囲気ともマッチしていて、ボディコンバットのカタ史上に残る、素晴らしいカタ展開。
そのカタのポイントは?
ボディコンバット#18-6:カタのポイント
ピアノのイントロから静かに始まるこのトラック。
カタの動作はカクカクならないよう、川の流れのように柔らかく動くようにすると、見映えも美しくなります。
また、肩がすくまないように首を長く保つことも大事。
肩と耳を遠ざかるようにしましょう!
そのカタの展開は↓
↓フロントスタンス
↓両腕を左側から右側へ回す
↓右側へ構える
↓右ローブロック
↓両腕を右から左へリバースさせるように頭上へ回す
↓左側へ構える
↓左ローブロック
両腕を左側から頭上を通して右側に構える展開からスタート。
左右で構えた後のローブロックは、身体のそばでのブロッキング動作を。
腕が身体から離れすぎないように、しっかりホールドさせます。
カタ全般、腰をどっしり落として行い、格闘技らしさの雰囲気を演出しましょう!