【ボディコンバット#32-2】スイッチニー&ラウンドハウスキックコンボのポイント
2022年9月10日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2のコンバット1「School’s Out」。
曲・コリオ共に非常に個性的な一曲。
このリリースで初登場した「スイッチニー」とそのコンビネーション。
フロントスタンスでの「ラウンドハウスキック」のコンビネーション。
この2つについて解説してみます。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
Alisha | |
2.コンバット1 |
Krokus | |
3.パワー1 |
Insight | |
4.コンバット2 |
Kerrie Scene | |
5.パワー2 |
【29-5】 |
Lee Harding |
6.コンバット3 |
Southside Rockers | |
7.ムエタイ |
Bullet For My Valentine | |
8.パワー3 |
Koven | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック2のコンバット1は、リリース#32より「School’s Out」。
かなりご無沙汰となったこのコンバット1。
トラックのタイトルの通り、学校のチャイム的なイントロからスタートする個性的な一曲。
サウンドもどこか牧歌的なのが、まだグッド。
コリオ的なポイントは
@スイッチニーコンビネーション
Aラウンドハウスキックコンビネーション
の2つ。
このリリースで初登場となった「スイッチニーコンビネーション」「ラウンドハウスキックコンビネーション」の両方を解説します。
ボディコンバット#32-2:スイッチニーコンボのポイント
トラック冒頭は
「その場フットワーク→脚を前後にシザース」
の順番でスタート。
シザースのレップ数多めで、出来るだけ大きく動き脚の筋肉を使わさせます。そうする事により筋肉音アップを狙います。
大きめシザースのあと、スイッチニーからスタート。
そのスイッチニーからのシンプルコンビネーションのポイントは↓
↓コンバットスタンス
↓スイッチニー
↓ジャブ・クロス
↓コンバットスタンス
↓スイッチニー
↓ジャブ・クロス
最初はスイッチニーのみ。
途中から「ジャブ・クロス」が加わり、フルコンボに至ります。
さてこのスイッチニー。
やり慣れていないと、脚のコントロールに戸惑ってしまうところなので、足元注意を。
コンバットスタンスで構えたら、前脚と後脚を一端前後に入れ替えます。
そこから後ろ側になったら前脚を再び正面に入れ替えながら膝蹴りを押し込むようにします。
この膝蹴りが後脚にならないところがポイント。
要は、両脚を前後に素早く一往復させ、前脚での膝蹴りを行います。
膝蹴りをしたら、素早くフロアに足を着地します。
フルコンボでは、その着地と同時にジャブ・クロスの打ち込みを。
パンチでは捻転動作をお忘れなく!
ボディコンバット#32-2:ラウンドハウスキックコンボのポイント
セット後半、そして締め括りに登場するラウンドハウスキックのコンビネーション。
ラウンドハウスキックは、正面ではなく真横方向に蹴り込みます。
ポイントは、脚のフットワークです↓
↓フロントスタンス
↓ラウンドハウスキック
↓ステップバック
↓振り向いてガードで構える
↓フロントスタンス
↓ラウンドハウスキック
↓ステップバックwithニアエルボー
↓ガードで構える
コンボ出だしは、真横方向へラウンドハウスキックを蹴り込みます。
蹴り足をフロアに着地させたら、蹴った方とは逆サイドにステップバック。
そして再び蹴る方へ目線を合わせガードで構えます。
このコンボ、溜めを使いながら・作りながらのステップバックコントロールが重要。
フルコンボコリオでは、ステップバックに合わせてニアエルボーを加えます。
片手を添えるようにして、エルボーをインパクトアップさせましょう!