ボディパンプ・クリーン&プレスとハイプル 足使いのポイント

2022年9月6日記

 

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2022年9月6日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。

 

トラック4のバック「Don’t Kill My High (Squalzz Remix)」。非

 

常に高強度なバックトラック。

 

そんな中でトラック中多めに登場する「デッドリフト+ハイプル」のコンビネーション

 

。「クリーン&プレス」のリピーター動作。

 

これらの動作を行う上でテクニック的に非常に重要な要素・意識したいポイントがあります。

 

それは何か?を解説してみます。

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

76-1
「The Climb (Almighty Essential Radio Edit)」
Almighty Pop Factor

全身

2.スクワット
(Squats)

46-2
「Escape」
Red Hardin

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

95-3
「Uptown Funk」
Mark Ronson feat.Bruno Mars

胸/腕裏

4.バック
(Back)

113-4
「Don’t Kill My High (Squalzz Remix)」
Lost Kings feat. Wiz Khalifa & Social House

背中/もも裏/臀部/肩

7.ランジ
(Lunges)

42-7
「Set You Free (Voodoo & Serano Remix)」
N-Trance

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

33-8
「Shout」
Club B B Vest

9.コア
(core)

97-9
「Young & Stupid」
Travis Mills feat.T.I.

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

97-10
「Purple」
Six60

-

 

 

レッスン後記

月曜午前中パンプ。
この日のトラック4のバックは「Don’t Kill My High (Squalzz Remix)」

 

個人的には、バックトラックの中でナンバー1の強度を誇っているコリオ展開・内容だと思います。
トラック終了後の疲労感の高さがそれを物語ます。

 

内容的には

 

・デッドリフト+ハイプルのコンビネーション
・クリーン&プレスのリピーター動作
・ダブルロー
・最後の7ワイドロー

 

などを実施。
ダブルローがあるバックトラックは、大体キツいです(苦笑)。

 

 

さて、このトラックで注意したいのが、デッドリフト+ハイプル。そしてクリーン&プレスの足使い。
これのコントロール次第で、トラック全体の運動強度も左右します。チェックしてみましょう!

 

 

 

ボディパンプ:ハイプルとクリーン&プレスの足使いのポイント

この日のリリース#113に限らず、最近のバックトラックでは「デッドリフト+ハイプル」のコンビネーションがしばしば登場します。

 

ハイプルでは、バーベルをアップライトローの要領で一気に挙上することで、ポステリアチェーンと呼ばれ背筋群との連動を増し、かつ物理的に心拍数を引き上げる狙いがあります。

 

また、そのハイプル時にカカトを持ち上げ、足裏を床から離すことにより、カーフレイズ的にふくらはぎの筋肉も動員させ、複数の筋肉を使わさせる狙いも。

 

 

クリーン&プレスでは、バーベルを挙上させることにより、心拍数アップ=消費カロリー促進の狙いが。

 

そんな二つの動作で注意したいのが「足裏・カカト」のコントロールです。

 

 

デッドリフト+ハイプルのフォーム

↓デッドリフト
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↓ハイプル
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↓デッドリフト
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↓ハイプル
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クリーン&プレスのフォーム

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前述の通り、ハイプル時は複数の筋肉を動員させるために、足裏を床から離すようにします。

 

一方のクリーン&プレスでは、足裏は床から離さず、足裏全体で床をプッシュし、バーベルを挙上させます。

 

 

このクリーン&プレスの際、足裏・カカトが床から離れがちになります。

 

リリース#113では、クリーン&プレスの前にハイプルのコンビネーションが配置されている影響から、つられて上がってしまいがちに。

 

ここでの局面では、クリーン&プレスでカカトが床から離れないようにグッとこらえて、バーベルをキャッチ&プッシュを。

 

そうすることで、クリーン&プレス自体の強度を上げることに繋げます。

 

 

ハイプルとクリーン&プレスの足裏コントロールで、運動強度アップ=消費カロリーアップを促進させましょう!

 

 

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