ボディコンバット64-7 ムエタイトラックのポイント@
2022年8月9日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック7のムエタイ「La Nina Mechanica」。
3つのコンビネーションとシングルニー・ランニングマンニー多めなハードトラック。
その中で2つのコンビネーションのテクニックを解説してみます。
体幹をしっかり使わせ、捻転動作を意識して行うことで脂肪燃焼促進となるコンビネーションです!
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Rochelle | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
89ers | |
2.コンバット1 |
Apashe & Tha Trickaz | |
3.パワー1 |
Scooter | |
4.コンバット2 |
Independence Days | |
5.パワー2 |
Jerry Lee Lewis | |
6.コンバット3 |
Badlands Inc | |
7.ムエタイ |
Engine Frolida | |
8.パワー3 |
Recon & Demand feat. Mandy Edge | |
9.コンディショニング |
Snavs | |
10.クールダウン |
Sia |
レッスン後記・ピックアップトラック
トラック7のムエタイは「La Nina Mechanica」。
恐らく、リリース時以来の使用でご無沙汰でした!
ご無沙汰な理由は、途中の「ある展開」を苦手としていて、それが念頭にあると避けていた節が無くも無いですが(苦笑)、この日は割にすんなりと。
トラックの特徴
このトラックは、右足前・左足前のコンバットで2セット構成。
特徴としては、
@3つのコンビネーション
Aシングルニー多め
Bランニングマンニー多め
の3つ。
セット仕上げのランニングマンニーは合計33発と、まさに猛ラッシュ感で凄まじい展開。
なので、オプションとなる「シングルニー」も使用して、自身の運動強を調整も視野に入れながら行いましょう!
さて、このページでは@の「3つのコンビネーション」のうち、2つのコンビネーションを解説します。
ボディコンバット#64-7:サーキュラーエルボーコンボのポイント
トラック冒頭、前腕の「サーキュラーエルボー+ムエタイガード」からスタート。
何回か繰り返す内に音楽がビルドアップし、メインコンボ1となる「サーキュラーエルボーコンボ」がスタート↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓サーキュラーエルボー
↓クロス
ジャブ・クロス2往復、サーキュラーエルボー、クロスのコンビネーション。
リズムが非常に速いので体幹をしっかり使い、捻転動作も踏まえながら行いたいところ。
サーキュラーエルボーは、フックの要領で真横に空気を切り裂くように、肘を振り抜きます。
手首の力を抜いてリラックスさせつつ、肘に力を込めて打ち込むようにしましょう!
ボディコンバット#64-7:ディセンニングエルボーコンボのポイント
前述のサーキュラーエルボーを繰り返したあと、そのエルボーをディセンニングエルボーに変えてレップを繰り返します。
↓ジャブ・クロス2往復
↓ディセンニングエルボー
↓クロス
サーキュラーエルボーをディセンニングエルボーに変えたメインコンボ2。
サーキュラーエルボーの真横方向の軌道を、ディセンニングエルボーの斜め下への軌道へ。
ディセンニングエルボーは繰り返していると、サーキュラーエルボーのような軌道になりがちに。
別ページで等でも書いてますが、ディセンニングエルボー時は「クランチ動作」をするように、腹筋群を縮める仕草を行うと、斜め下へスムーズに打ち込みやすくなります。
かつ、見映えもアップします!(大事)
膝を軽く緩めつつ、クランチ動作を意識して繰り出しましょう!