【ボディコンバット人気曲】2つのコンボがグッドなムエタイ
2022年8月7日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック7のムエタイ「Let The Beat Control Your Body」。
ムエタイのナンバーでも屈指の人気トラック。
登場する2つのコンビネーションで、運動量アップ・カロリー消費促進を!
そのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Scooter | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
The Killers | |
2.コンバット1 |
2 Unlimited | |
3.パワー1 |
Sigma | |
4.コンバット2 |
DJ Krid P | |
5.パワー2 |
Breeze v Lost Witness | |
6.コンバット3 |
DJ’s Brothers | |
7.ムエタイ |
2 Unlimited | |
8.パワー3 |
Geos Crew feat. Zara | |
9.コンディショニング |
Salt ’N Pepa | |
10.クールダウン |
Carrie Underwood feat. Ludacris |
レッスン後記
トラック7のムエタイ「Let The Beat Control Your Body」。
今でも根強い人気を誇るムエタイトラック。
その理由は、曲調がユーロビートを彷彿とさせる、アゲサウンド。
出だしのいきなりフロントニーから始まる、ノンストップ感覚がそれ。
コリオ的にはシングルニーが目立ちますが、二つのコンビネーションで運動量アップ・カロリー消費促進を狙いましょう!
そのポイントは?
ボディコンバット#37-7:ディセンニングエルボーコンボのポイント
一つ目はコンバットスタンスでのコンビネーション。
ジャブ・クロス5回とディセンニングエルボーを打ち込みます。
膝を緩めながら、体幹を動員しつつ打ち込みましょう!
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス5回
↓ディセンニングエルボー
7発目のジャブでやや溜めを作りながら、力を一気に放出させるかのようにディセンニングエルボーを打ち込みます。
ディセンニングエルボーは、その軌道が真横方向になりやすいので、腹筋群を意識してクランチ動作をするようにしながら、斜め下へ肘で切り裂きましょう!
ボディコンバット#37-7:ダウンワードストリートパンチ+アッパーコンボのポイント
セット中盤以降に登場するこのコンビネーション。
↓ダウンワードストリートパンチ4回
↓アッパー4回
ダウンワードストリートパンチでは、腕の動きと向きに注目。
打ち込み時には、床と垂直になるよう真っ直ぐ打ち込みを、引いた際は出来るだけ肘を高くして行います。
身体の「ダウン→アップ」浮き沈みを充分行うことにより、運動量を上げます。
直後のアッパー4回。
ダウンワードストリートパンチで、身体が比較的低い状態で行うのに対し、アップライトに素早く起こす必要があります。
膝を柔らかく使って上体を起こしましょう!
アッパーは、ボディコンバット・パンチの基本テクニックである、一度一度ガードに戻して行うようにして、見映えもアップさせましょう!