ボディコンバット101-1a ウォーミングアップ上半身 コリオテクニックポイント

2024年12月21日記

 

ボディコンバット101-1a,ウォーミングアップ上半身,テクニック,ポイント

 

レスミルズプログラム・ボディコンバット101・ウォーミングアップ上半身「Everybody Work(Allison Nunes Remix)」。

 

登場する4つのパンチコンビネーションで身体を温めながら動きのチェックを図ります。

 

それぞれのコリオ・テクニックポイントを解説します。

 

ボディコンバット100 トラックリスト

 

4つのパンチコンビネーションのコリオ・コツ・テクニックポイント

ボディコンバット・リリース101、トラック1a・ウォーミングアップ上半身の「Everybody Work(Allison Nunes Remix)」

 

リリース101の出だしのウォーミングアップ上半身は主には↓

 

 

@アッパーコンボ
Aスリップ&ボブコンボ
Bピボットジャブコンボ
Cダブルフックコンボ

 

 

この4つのパンチコンビネーションにて身体を温めながら、動きのチェックを進めていきます。

 

 

この中で特徴的なのが@のアッパーコンボとBのピボットジャブコンボ。

 

その動き上、どちらもウォーミングアップからアクティブに身体を動かす内容に。

 

それぞれのテクニックポイントを解説します。

 

 

 

 

ボディコンバット101-1a:パンチコンビネーション1「アッパーコンボのテクニックポイント」

2セット構成のウォーミングアップ上半身。

 

セット1・2冒頭で行う、アッパーでのコンビネーション。

 

出だしは↓

 

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交互にアッパーを打ち込みつつ、途中からコンビネーションに変形します。

 

コリオ展開・正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓

 

 

コリオ:「交互にアッパー4回&ダブルアッパー+逆側からアッパー4回+ダブルアッパー」のフォーム

↓フロントスタンス
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↓右左右左アッパー
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↓右ダブルアッパー
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↓左右左右アッパー
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↓左ダブルアッパー
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テクニックポイント1:肘は90度!斜め前へ!

交互に4つと片手2回のコンビネーション動作のアッパー。

 

アッパーのフォームで大事なポイントは身体を横から見た時に↓

 

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肘を90度に曲げて相手の顎を捉える斜め前方向の軌道になるよう打ち込むようにコントロールを。

 

これが行っていると

 

・肘の角度が90度以上に深くなる
・深くなるとアッパーの軌道が自身の顔面に寄ってくる

 

 

など、よくあるアッパーのエラーフォームになるので注意を!

 

 

テクニックポイント2:カカトを持ち上げる!肩を入れ替える!

前述の肘の角度と軌道と共にチェックしたいのが、身体の捻転動作で↓

 

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@打ち込み時はカカトをフロアから持ち上げる

 

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A肩を入れ替えるようにして打ち込み

 

@とAはいずれもボディコンバットで必須な捻転動作に繋がる大事なフォーム&テクニック・

 

 

特にAの「肩を入れ替える」で言えば↓

 

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ダブルアッパーでは一度一度肩を前に押し出るイメージを強く持ちしながらで!

 

 

 

 

ボディコンバット101-1a:パンチコンビネーション2「スリップ&ボブコンボのテクニックポイント」

前述のアッパーコンボのあと、コンバットスタンスにてスリップとボブを加えたコンビネーション動作。

 

ここでは身体を更に温めつつ、その動き上、腹筋群の筋温もアップさせます。

 

ここでは「ジャブ・クロス・ジャブ」のあとに行う、スリップ&ボブの動きを明確に行う必要あり。

 

正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓

 

 

コリオ:「ジャブ・クロス・ジャブ&スリップ・ボブ」のフォーム

↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・クロス・ジャブ
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↓スリップ・ボブ
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↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・クロス・ジャブ
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↓スリップ・ボブ
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テクニックポイント:スリップは斜め下・腹斜筋 / ボブは真下・腹直筋を動かす!

「ジャブ・クロス・ジャブ」のパンチ3発のスリップとボブの動作。

 

いずれもボクシングの相手からの攻撃をかわすイメージからインスパイアされ、ボディコンバット用にマイナーチェンジを施してあります。

 

さてここでは両者の動作を明確に行う必要ありで↓

 

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・スリップは身体を斜め下にやや沈める=腹筋外側・脇腹の「腹斜筋」を縮める・動かす・温める

 

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・ボブは身体を真下やや沈める=腹筋真ん中の「腹直筋」を縮める・動かす・温める

 

 

このように「スリップでは斜め下」「ボブでは真下」といった形でボディコントロールを。

 

行っていると、「ボブ」がそのままスリップになりがち。

 

チェックポイントです!

 

 

 

 

ボディコンバット101-1a:パンチコンビネーション3「ピボットジャブコンボのテクニックポイント」

3つ目にやってくるコンビネーションは、ジャブとそれを向きを変えて打ち込む「ピボットジャブ」を加えた動作。

 

これは、斜め前方向と正面方向に同じ腕で打ち込みます。

 

途中から連続のリピーターに切り替わる箇所では、身体が一気に温めるのを感じられるはずです。

 

このピボットジャブをスムーズに打ち込むコツはコチラ↓

 

 

コリオ :「斜め前方向にピボットジャブ+正面方向にジャブ」のフォーム

↓コンバットスタンス
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↓斜め前方向にピボットジャブ+正面方向にジャブ
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テクニックポイント:膝を柔らかく使って!

このピボットジャブは

 

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・右足前コンバットスタンス=右手で左斜め前方向へ

 

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・左足前コンバットスタンス=左手で右斜め前方向へ

 

それぞれ打ち込みます。

 

向きが変わるジャブをスムーズに行うには、膝を軽く緩める・曲げるようにすると、身体のターンもスムーズに出来るのでおススメテクニック。

 

 

逆に言えば、膝が伸びた状態でのそれでは、関節に掛かるリスクが上がり危険です。

 

ピボットジャブは膝を柔らかく使いましょう!

 

 

 

 

 

ボディコンバット101-1a:パンチコンビネーション4「ダブルフックコンボのテクニックポイント」

リリース101・ウォーミングアップ、4つ目のテクニックポイントはダブルフックとシザースを交えたコンビネーション動作。

 

ここでは、前に移動してシンプルにダブルフックの打ち込みと、後方に戻ってからのシザース2往復。

 

シザースが時折やってくる、横を向いて行うぐらいで、特段難しいことはないフェーズです。

 

そのシンプル展開でもフックのフィジカルチェックを↓

 

 

コリオ:前に4つ移動&ダブルフック+後ろに4つ移動&横を見ながらシザース2往復

↓コンバットスタンス
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↓前に4つ移動
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↓ダブルフック
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↓後ろに4つ移動
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↓横を見ながらシザース2往復
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テクニックポイント:フックの捻転動作をしっかりと!

正面に移動してから打ち込むダブルフックでは↓

 

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「カカトを持ち上げる→腰を回す→体幹を回す」の捻転動作を十分に図るようにしましょう。

 

連続でのフックは手打ちっぽくなり、体幹との連動が失われやすい、エラーフォーム・エラーポイントになりがちですから、チェックを。

 

 

 

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