ボディコンバット101-8 パワー3 コリオ テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット101、トラック8・パワー3の「Outside Of Love(Skepsis Remix)」。
多方向にパンチを打ち込む2つのコンビネーションのキビキビとしたボディコントロールが必須。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
多方向に打ち込むパワートラック3でパンチを強力に打ち込むコツ
ボディコンバット・リリース101、トラック8・パワー3の「Outside Of Love(Skepsis Remix)」
このリリース101、ラストパワートラックは「正面」「斜め前」「左右」と、多方向にパンチを打ち込んでいきます。
様々な方向へのパンチングなので、キビキビとボディコントロールしたいところ。
その多方向に繰り出す動作・コンビネーションは
@コンバットスタンス・ピボットジャブコンボ
Aフロントスタンスコンボ
の2つ。
どちらもシンプルコリオ展開。
その分、1発1発打ち込むパンチのインパクトを極限まで引き上げるように最後を駆け抜けましょう!
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット101-8:コンバットスタンス・ピボットジャブコンボのテクニックポイント
一つ目のメインコンビネーションは、コンバットスタンスにて「ピボットジャブ」を交えた動作。
「正面」と「斜め前」の2方向にパンチを打ち込んでいきます。
「ピボットジャブ」では、急に身体の向きが変わるので瞬発的なボディコントロールが必須。
そのボディコントロール・正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「ジャブ・クロス2往復+コーナーへピボットジャブ&正面へジャブ」のフォーム
↓右足前コンバットスタンスの場合
↓右左ジャブクロス2往復
↓左コーナーへ右ピボットジャブ&正面へ右ジャブ
↓左足前コンバットスタンスの場合
↓左右ジャブクロス2往復
↓右コーナーへ右ピボットジャブ&正面へ左ジャブ
テクニックポイント1:膝を柔らかく使って身体をターンさせて!
ジャブ・クロス2往復のあとに斜め前方向に打ち込むピボットジャブ。
身体の向きを急に変える必要があるので、膝を軽く曲げつつ柔らかく使うようにしながら、スムーズにスタンスをチェンジさせましょう。
伸ばし切った状態だとスムーズにコントロールしづらいばかりか、膝関節への負担が増してしまい危険です。
テクニックポイント2:ピボットジャブの打ち込む方向のチェックを!
このピボットジャブでは、打ち込む方向に注意したいところで↓
■右足前コンバットスタンス
=右腕で正面方向と左斜め前方向に打ち込む
■左足前コンバットスタンス
=左腕で正面方向と右斜め方向に打ち込む
が正解。
これが逆にならないようにチェックを!
ボディコンバット101-8:フロントスタンスコンボのテクニックポイント
2つ目のメインコンビネーションは、フロントスタンスにて行います。
ここでは「真横」と「正面」の2方向に4発のパンチを強力に打ち込む動作。
真横への「トラベリングジャブ」では出来るだけインパクトを最大限に引き上げる、正面へのフックでは十分な捻転動作を行いたいところ。
コリオ展開とテクニックポイントはコチラ↓
コリオ 右方向:「右方向へ右トラベリングジャブ2回+正面へ右ダブルフック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右方向へ右トラベリングジャブ
↓正面へ右ダブルフック
コリオ 左方向:「左方向へ左トラベリングジャブ2回+正面へ左ダブルフック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓左方向へ左トラベリングジャブ
↓正面へ左ダブルフック
テクニックポイント1:トラベリングジャブは遠くへ!ホップしながら!
最初の真横への2発のトラベリングジャブ。
ここのでのジャブでは↓
膝を柔らかく使いつつ、出来るだけ遠くに足を踏み込むようにしながら打ち込みます。
その足の踏み込み時はホップ動作も加えて運動量・運動強度アップさせましょう!
テクニックポイント2:ダブルフックは引き動作を素早く!
真横へのトラベリングジャブのあと、正面を向いてのダブルフック。
ここでは↓
カカトをフロアから離し素早い捻転動作を行うようにボディコントロールしつつ↓
パンチそのものは素早くガードに戻すようにもコントロールを。
ガードポジションが落ちてしまうエラーフォームになりやすいのがダブルフック。
シンプル展開なパワートラックこそ、一発一発フォームのチェックを!