ボディコンバット101-7 ムエタイ コリオ テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット101、トラック7・ムエタイトラック「Let’s Get Raving (Instrumental)」。
トラック全体を覆うヘビーなビートに、そのサウンドとマッチしたコリオ展開がグッド。
登場する2つのコンビネーションとランニングマンニリピーターが肝。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
2つの強力なコンボと合計144回のランニングマンニーで脂肪燃焼促進促進させるコツ
ボディコンバット・リリース101、トラック7のムエタイトラック「Let’s Get Raving (Instrumental)」。
サウンドが全編超ヘビーなビート!で、まさにムエタイトラックにピッタリな良曲。
コリオ展開もそのサウンドとマッチしていてグッド。
最近のムエタイトラックは、いわゆる「当たり」が連発してますが、このトラックもまさに「当たり」。
トラック内での肝となる動作・コンビネーションは
・トリプルサーキュラーエルボーコンボ
・ホッピングディセンニングエルボーコンボ
・ランニングマンニーリピーター
この3つがポイントに。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット101-7:トリプルサーキュラーエルボーコンボのテクニックポイント
一つ目、サーキュラーエルボーを交えたコンビネーション動作。
出だしは音に合わせながら↓
↓トリプルサーキュラーエルボー
↓トリプルサーキュラーエルボー
・ゆっくりトリプルサーキュラーエルボー×4レップ
・速くトリプルサーキュラーエルボー&パルス×4レップ
その後、パンチ4発とトリプルサーキュラーエルボーのコンビネーションに変形。
コリオ展開と正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「ジャブ・クロス2往復+トリプルサーキュラーエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復(4発)
↓トリプルサーキュラーエルボー
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復(4発)
↓トリプルサーキュラーエルボー
テクニックポイント1:サーキュラーエルボーは手打ちにならない!
ジャブクロス4発の後に繰り出すトリプルサーキュラーエルボー。
サーキュラーエルボーは行っていると「手打ち」っぽいエラーフォームになりがち。
なので↓
エルボーに合わせがら、出来る範囲で前足のカカトを持ち上げるようにし、少しの捻転動作を加えるようにします。
膝が伸び切るとそうなりやすいので、軽く緩めて肘を打ち込みましょう!
テクニックポイント2:トリプルサーキュラーエルボーは手首の力を抜いて!
パンチ4発の後のトリプルサーキュラーエルボーは手首の力を抜く・リラックスさせ、肘に力を集中させるようにします。
手首の力を抜き、一方で肘は深く曲げて連続3回のサーキュラーエルボーを打ち込みます。
この手首の意識は、このトリプルサーキュラーエルボー・このトラックに限らず、ボディコンバットの各種エルボー全体に言えます。
ボディコンバット101-7:ホッピング・ディセンニングエルボーコンボのテクニックポイント
2つ目は、ディセンニングエルボーを交えたコンビネーション動作。
トリプルサーキュラーエルボーコンボと同様で、最初はディセンニングエルボーのみで、最終形態ではパンチとの組み合わせに。
このコンビネーションでは、サウンドと動きのマッチ具合が本当に素晴らしく、かつ気分も高揚するクライマックス部分とも言えます。
そのクライマックス部分でのコリオ展開・正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ディセンニングエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー・フリーズ
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー・フリーズ
コリオ LEVEL2:「ホッピング・ディセンニングエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ホッピング・ディセンニングエルボー
↓コンバットスタンス
↓ホッピング・ディセンニングエルボー
コリオ LEVEL3:「ジャブ・クロス5回+ホップランジ・ディセンニングエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス5回
↓ホッピング・ディセンニングエルボー
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス5回
↓ホッピング・ディセンニングエルボー
テクニックポイント1:ディセンニングエルボーはお腹をややクランチ!
斜め下方向へ打ち込むディセンニングエルボー。
前述の通り、ボディコンバットのエルボーの基本的テクニック通り、手首は上手く力を抜きつつ深く曲げた肘を空気を切り裂くイメージで振り下ろします。
この振り下ろす際は↓
腕の動作に加えて、身体を少し丸める・膝を少し曲げる・緩める事で、腹筋の「クランチ動作」もプラスするようにコントロールすると
・エルボーのインパントが増す
・コアトレの要素が加わる
・様々な筋肉を動員出来る
などのメリットが生まれます。
エルボーの手打ちだけにならず、結果として腹筋を動員させ、様々な筋肉を動かしてカロリー消費に努めましょう!
テクニックポイント2:ホップは軽くでOK!
ディセンニングエルボーは途中から、その場でホップさせる「ホッピング・ディセンニングエルボー」に変形させて運動量を上げていきます。
そのホップ自体は↓
軽いホップでOKになっています。
思い切り真上に跳ばなくて大丈夫で、ボディコンバット初心者の方でもこなせるホッピング動作。
出来る範囲で構わないので、軽くホップさせましょう!
ボディコンバット101-7:ランニングマンニーリピーターのテクニックポイント
「トリプルサーキュラーエルボーコンボ」「ホッピング・ディセンニングエルボーコンボ」の間に挟みこまれる形でやってくるランニングマンニー。
ランニングマンニーはシンプルに心拍数を上昇させることで
・心肺機能向上
・カロリー消費促進
・脂肪燃焼促進
を狙っています。
このトラックでのそれはレップ数多めで、合計「144回」繰り出すコリオ展開。
そのランニングマンニーで、正しいフォームと、より運動効果を引き上げるポイントはコチラ↓
ランニングマンニーのフォーム
テクニックポイント1:手の平重ねて相手の首を引っ張る
ランニングマンニーではまず↓
相手の首を引っ張るようなイメージで行いたいので、自身の手の平を重ねるようにします。
行っていると、段々手の平が離れて、結果的に両腕を振り回すエラーフォームになるのでチェックポイントです。
テクニックポイント2:両腕を大きく振る
手の平を重ねたら、重ねたまま↓
両腕をスイングアームさせます。
このスイング動作は後述のコアトレ要素に繋がる大事なフォームです。
テクニックポイント3:クランチ動作を忘れない
前述のテクニックポイント1・2を踏まえつつ、ランニングマンニーで一番大事なのが、膝押し込み時に腹筋の「クランチ動作」を忘れないようにします。
そのメカニズムは↓
・膝を伸ばした時に腹筋の「腹直筋・伸長動作」
・膝を曲げて押し込んだ時に腹筋の「腹直筋・収縮動作」
となります。
少なからずも、腹筋引き締めの一助に繋がる、今後の登場し続けるであろう、ランニングマンニー大事なテクニックポイントです。