ボディパンプ123-5 トライセプストラックの攻略ポイント
2023年2月1日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
ニューリリース123。
トラック6・バイセプス「Bad Girls」。
前回リリース122で登場したニュームーブ「プリ-チャーカール」が強烈。
それがコンビネーションに昇華するとさらに強烈。それらのポイントを解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【73-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【78-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【95-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【92-ボーナス 4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【123-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【123-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【75-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
肩 | |
9.コア |
【97-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
- |
レッスン後記
2023年、早くも月が変わり2月。
というわけで、私のレスミルズクラスはバックナンバーに突入。
バックナンバー期ですが、この日のトライセプスとバイセプスは、強烈な負荷なのでまだニューリリース123にて。
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トラック6・バイセプス「Bad Girls」。
種目はバイセプスカールと、前回リリース122-6で登場した「プリ-チャーカール」がリリース123でも登場。
このページでは、改めてプリ-チャーのポイントと、それを交えたコンビネーションの解説をしてみます。
ボディパンプ#123-6:プリ-チャーカールのポイント
前回リリース122で登場したプリ-チャーカール。
上半身を前傾させた状態でのアームカール動作。
今回のリリース123の方が回数・レップ数多めなので強度高め。
クラス終了後の力こぶである上腕二頭筋のバーン感も高め。
バーン感を極限まで高めてくれるプリ-チャーカールとコンビネーション。
力こぶにしっかり効かせるためには「両腕は膝・身体からやや遠ざける」「肩関節は動かさない」の2点です。
↓セット
↓トリプルプリ-チャーカール
↓リセット
↓セット
↓トリプルプリ-チャーカール
↓バイセプスカール シングル4回
上半身を前傾させてのカール動作のプリ-チャーカール。
しっかり筋肉に効かせるポイント一つ目は、前傾させた際に両腕を膝と身体からやや遠ざけるようにして行う点。
そうすることで、力こぶに対して負荷が掛かりやすくなります。
これが腕と膝がくっついたままだと力こぶの筋肉の収縮が弱まり、掛かる結果負荷も下がります。
これは勿体ないエラーフォーム。
なので前傾させた時は、両腕・バーベルを膝からやや離して行いましょう!
これは通常バイセプスカールでも言えますが、プリ-チャーカール時に肘関節のみを動かすようにします。
これが強度が高いプリ-チャーカールは、肩関節も同時に動いてしまうエラーフォームになりがちに。
肘と同時に肩関節が動くと、その形上、肩の「三角筋前部」のトレーニングっぽくなりに、負荷がそちらに逃げてしまいます。
プリ-チャーカールは、両腕を振り子のようなイメージで肩関節はロック!肘関節のみを動かしてのカール動作を!