ボディコンバット67-6 ランジダウンwithフロアタップのポイント
2022年12月17日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6・コンバット3「Bottles Up」。
「ジャンプキック・リピーター動作」「ランジダウンwithフロアタップ」のみの構成でシンプルなコリオ内容。
カロリー消費促進と共に、ヒップアップ効果を高めてくれる「ランジダウンwithフロアタップ」を解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Pop Pistols | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Mick Lion |
|
2.コンバット1 |
【1-3】 |
Barracuda |
3.パワー1 |
Dougal & Gammer | |
4.コンバット2 |
Fall Out Boy | |
5.パワー2 |
Scooter | |
6.コンバット3 |
Vandalislim & Risk | |
7.ムエタイ |
The Movement | |
8.パワー3 |
Delta Heavy | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック6のコンバット6は、ブログでも書きましたが、リリース#67より「Bottles Up」。
バックキックは無しで
@ジャンプキック
Aランジwithフロアタップ
の2つのみのシンプル構成。
ジャンプキックで心拍数アップで消費カロリー促進を狙い、ランジwithフロアタップでそれに加えて臀部のトレーニングも兼ねます。
どちらかというと、脚のレッグコンディショニングトラックの構成。
このトラックの攻略ポイントはAの「ランジwithフロアタップ」です。
ボディコンバット#67-6: ランジwithフロアタップのポイント
ジャンプキック・リピーター動作に挟まれるようにコリオ配置されている、ランジとフロアタップのコンビネーション。
ここでのランジは、前脚の臀部である「大殿筋」を刺激、ヒップアップ効果を狙いつつ、瞬発的に動くフロアタップで心拍数アップを狙います。
より運動効果を上げるコツは「ランジは両膝90度」「フロアタップのコントロール・ジャンピング動作」の2点です。
↓ランジダウン
↓フロアタップ
↓ランジダウンバック
↓ランジダウン
↓フロアタップ
↓ランジダウンバック
↓ランジダウン
↓ジャンピングフロアタップ
↓ジャンピングランジダウンバック
↓ランジダウン
↓ジャンピングフロアタップ
↓ジャンピングランジダウン
脚引き締めトレーニングのランジ。
この種目では、後ろ脚のもも表である「大腿四頭筋」、前脚の臀部である「大殿筋」を主に鍛えています。
また、ももの付け根の「腸腰筋」のストレッチも兼ねてたりします。
ちなみにこの腸腰筋の柔軟性が低下すると
・大殿筋が上手く使えなくなり弛みリスクアップ
・腰痛を誘発するリスクアップ
・骨盤の向きが歪み姿勢に影響する
などのリスクがアップしてしまいます。
そういう意味でもランジは大事な種目と言えます。
大事なこの種目の最大のポイントは、両膝が90度になるまで沈みこむ点。
そうすることで、よりヒップアップ効果が高まります。
後ろのカカトをしっかり持ち上げて、後ろ膝を床に近づけるようにしながら両膝90度になるまで沈み込みましょう!
このコンビネーションの2つ目のポイントは、フロアタップのコントロール。
前述のランジダウンから後ろ脚を正面にステップ&フロアタップする際、べた足にならず、つま先タッチにて。
タッチしたら素早くランジバックで脚を引きます。
フロアタップ時には、両膝を伸ばし切らないように軽く曲げて重心をやや落とすようにしてみましょう。
そうすると、臀部に一瞬ですが負荷が掛かり、ヒップアップ効果をもたらしてくれます。
フロアタップ時は、気持ち重心を落としてみましょう!
LEVEL2では、フロアタップ時、ランジバック時にジャンピング動作を加えて、運動強度・脚への負荷をアップさせます。
膝を柔らかく使い、それをバネにしてジャンピング動作を!