ボディコンバット61-7 ムエタイ「ジャンプニーコンボ」「スーパーマンパンチ」のポイント
2022年11月25日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック7のムエタイ「Ready To Rock」。
セット中盤から後半にやってくる「ジャンプニーコンボ」「スーパーマンパンチ」について解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
ColorBox | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Pink | |
2.コンバット1 |
Beam vs Cyrus feat. MC Hammer | |
3.パワー1 |
Lee Mvtthews feat. Watson | |
4.コンバット2 |
Knife Party & Tom Staar | |
5.パワー2 |
Maximum | |
6.コンバット3 |
【27-6】 |
Balloon |
7.ムエタイ |
Airbourne | |
8.パワー3 |
【28-8】 |
Maximum |
10.クールダウン |
Carrie Underwood feat. Ludacris |
レッスン後記
この日のトラック7・ムエタイ「Ready To Rock」。
別ページで、2つのダブルニーコンボのポイントについて書きました。
≫ボディコンバット61-7 ムエタイ「ダブルフロントニーコンボ」のポイント解説ページへ
このページでは、トラック中盤から後半にかけて登場する「ジャンプニーコンボ」「スーパーマンパンチ」の2つを解説します。
ボディコンバット#61-7:ジャンプニーコンボのポイント
セット終盤にやってくるダブルニーとジャンプニーのコンビネーション。
セット中盤あたりに伏線となっている「ダブルニー」を交互に繰り返す箇所があり、それを変形・レベルアップさせたのがジャンプニーを加えてのコンボ。
ここに至るまで非常にタフなコリオ展開。
疲労度が高めの状態で突入するダメ押し的にこの動作。
ポイントは「上体をアップライトに起こす」「ジャンプニーの繰り出す脚」の2点です。
↓ダブルニー交互に3回
↓ジャンプニー
ダブルニーを行っていると、その疲労度から背中が丸まってきます。
セット後半なだけに、余計そうなりがちに。
こうなると膝蹴りのレンジ・高さが狭くなり、運動量が下がって勿体ないところ。
なので
お腹に力を入れて胸を大きく張る=上体をアップライトに起こしたままでキープさせる
が大事。
膝蹴りの高さをキープさせる意味でも上体をアップライトでキープさせましょう!
このジャンプニーのコンビネーション。
そのジャンプニーの順番がポイント↓
セット1=右ダブルニー+左ダブルニー+右ダブルニー+左ジャンプニー
セット2=左ダブルニー+右ダブルニー+左ダブルニー+右ジャンプニー
の順番が正解。
前述の上体でアップライトキープさせて行いましょう!
ボディコンバット#61-7:スーパーマンパンチ
ボディコンバットではすっかりポピュラーな動作となったスーパーマンパンチ。
初登場となったのは、この#61の一つ前のリリース#60-7。
あの「RIZIN」や海外の格闘技の大会・試合でも登場するこのパンチ。
実は実践的だったります。
このスーパーマンパンチ。
上手く打ち込むコツは「後ろ脚を上手く使う」がポイントです。
その場で真上にホップしながら正面に繰り出すスーパーマンパンチ。
形としてはクロスになるので、捻転動作も必須です。
一方で見映え的に綺麗に魅せるには後ろ脚を上手く使う事も必須です。
パンチを打ち込む際は
↑
パンチと同時に後ろ脚を軽くバックキックするようなイメージで伸ばすようにします。
そうすることでスムーズにパンチ打ち込めるし、インパクトもアップします。
後ろ脚を上手く使ってスーパーマンパンチを繰り出しましょう!