ボディコンバット52-4 カタのポイント
2022年11月20日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック4のコンバット2「Bring Me To Life」。
フロントキック・バックキック・ジャンプキック・フロントニーと脚を使う動作・レップ数多めで高強度コンバットトラック。
一方で、セット冒頭に登場する個性的なカタを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Deja Vu feat. Tasmin | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
【7-2】 |
Decoy |
2.コンバット1 |
Fall Out Boy feat. Wyclef Jean | |
3.パワー1 |
【15-3】 |
DJ Moonraker |
4.コンバット2 |
Jan Wayne | |
5.パワー2 |
E-Type | |
6.コンバット3 |
KopyKatz | |
7.ムエタイ |
Proof Luke | |
8.パワー3 |
Absolutely Elegant | |
9.コンディショニング |
Welshly Arms | |
10.クールダウン |
Lukas Graham feat. Wiz Khalifa |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、この日のトラック4・コンバット2は「Bring Me To Life」。
・バックキック
・フロントニー
・フロントキック
・ジャンプキック
と、キック&ニーの動作・レップ数が非常に多めでかなりの高強度トラック。
心拍数が急激に上がること間違いなので、トラック途中でリカバリーするなど、呼吸に注意。
一方で、セット冒頭のカタが個性的でグッド。
解説してみます。
ボディコンバット#52-4:カタのポイント
セット冒頭、計2回登場するカタ。
最近のリリースでは昔ほどカタの動作が少なくなってきているので、リリース#52でのこれは貴重。
音楽の荘厳な雰囲気とマッチしているので、気分も高揚させてくれるカタです!
↓腰を落とし脇構えでセット
↓右手を正面方向に掌底(パームブロック)
↓その腕を右側にスライド
↓真上に持ち上げ
↓正中線を意識しながら胸の前に下ろす
↓左側も同様
フロントスタンス・脇構えからスタートするカタ。
右サイド・左サイドと互い違いに行います。
腰をどっしり落としながら行いますが、腕を真上に持ち上げたあと、正中線を意識しながら胸の前に下ろします。
この時、何の気なしに行うと両膝が伸び切りがちに。
腰を落として格闘技らしく見映えアップさせましょう!