ボディコンバット61-7 ムエタイ「ダブルフロントニーコンボ」のポイント

2022年11月23日記

 

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2022年11月22日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック7のムエタイ「Ready To Rock」。

 

時間にして7分弱・コリオ満載と高強度ムエタイトラック。

 

セット冒頭に登場する2つの「ダブルフロントニーコンボ」を解説します。

 

 

セットリスト

 

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

28-1a
「Listen To Your Heart」

ColorBox

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

28-1b
「Trouble」

Pink

2.コンバット1
(Combat 1)

23-2
「Rok Da Floor」

Pimp

3.パワー1
(Power 1)

89-3
「In a Moment」

Lee Mvtthews feat. Watson

4.コンバット2
(Combat 2)

6-5
「Te Quiero Buenos」

Aires N Guerrieri / A Guerrieri

5.パワー2
(Power 2)

26-5
「I’m So Excited」

Maximum

6.コンバット3
(Combat 3)

63-6
「Fight The Resistance」

Brennan Heart & Zatox

7.ムエタイ
(Muay Thai)

61-7
「Ready To Rock」

Airbourne

8.パワー3
(Power 3)

44-8
「Your Shining (Hixxy Remix)」

Styles & Breeze

9.コンディショニング
(Conditioning)

87-9
「Tippy Toe」

NOAM DEE

10.クールダウン
(Cool Dwon)

77-10
「The Champion」

Carrie Underwood feat. Ludacris

 

 

レッスン後記

トラック7のムエタイは「Ready To Rock」

 

ご存知の方はご存知の、高強度ハードムエタイナンバー。

 

 

・時間にして7分弱
・行うコンビネーション多め
・それに伴って膝蹴り多め
・ジャンプニーがコリオでデフォルト

 

 

となどの特徴を持ち、内容が非常に濃いこのムエタイトラック。

 

その濃いムエタイトラック、セット冒頭辺りに登場する2つの「ダブルフロントニーコンボ」を解説します。

 

 

 

ボディコンバット#61-7:ダブルニーコンボのポイント

セット冒頭のパンチと後ろ脚によるダブルフロントニーのコンビネーション動作。

 

シンプルなコンビネーション。

 

一方で、サウンドの速度・ピッチが速めなので、シンプル動作でも中々ハードワーク。

 

そんな中でこの2つのコンボは「パンチの引き」「アセンディングエルボーは出来るだけ高く」がポイントです。

 

 

コリオ:ジャブ・フック+ダブルフロントニー

↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・フック
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↓ダブルフロントニー
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コリオ:ジャブ・アセンディングエルボー+ダブルフロントニー

↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・アセンディングエルボー
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↓ダブルフロントニー
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↓ジャブ・アセンディングエルボー
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↓ダブルフロントニー
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ジャブの引きを速く!

どちらのコンビネーションもジャブからスタートします。

 

コンボ1ではジャブとフック、コンボ2ではジャブとアセンディングエルボーに分かれます。

 

どちらも同じ手で打ち込むので、打ち込んだあと、腕の引きの速さが重要に。

 

 

その速さのコントロールは、膝を軽く曲げた状態で打ち込むことによる「体幹との連動」が必須。

 

膝が伸び切った棒立ち状態では手打ちになり、速度も担保出来ないどころか、運動強度も下がります。

 

 

体幹との連動を意識しながら出来るだけ速く戻して、フックなりアセンディングエルボーを打ち込むようにしましょう!

 

 

 

アセンディングエルボーは出来るだけ高く!

2つ目のジャブ・アセンディングエルボーとダブルフロントニーの動作。

 

膝蹴りの方に意識が行きがちですが、ここではアセンディングエルボーのフォームを意識したいところ。

 

アセンディングエルボーの基本テクニックは↓

 

 

@肘を出来るだけ高く
A相手に自身の脇を見せる高さ
B腰を前に押し出す

 

 

の3つ。

 

サウンドの速度が速いと、この3つ全てが甘くなります。

 

特段、肘が上がり切らず、脇が正面に向きません。

 

 

そこで意識したいのがBの「腰を正面に押し出す」点。

 

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少しでも押し出すことで運動量アップを図りますが、一方で肘の高さもコントロールしやすいはずです。

 

 

タフな箇所ではありますが、腰と肘の動きを連動させましょう!

 

 

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