ボディパンプ87 ハングクリーンの正しいフォーム・やり方
2022年11月21日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック4のバックはリリース87より「Again & Again (Club Mix)」
クリーン&プレス・リピーター動作が多めで、高強度なバックトラック。
その動作のテクニック向上を目指した「ハングクリーン」のテクニック向上がポイントに。解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【50-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【44-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【86-ボーナス】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【87-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【98-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
肩 | |
9.コア |
【UNITED-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【UNITED-10】 |
- |
レッスン後記
この日のトラック8・ショルダーは「Again & Again (Club Mix)」。
クリーン&プレスのリピーター動作が多めなので、高強度なバックトラックといえます。
そのクリーン&プレスを出来るだけ正しいフォーム・やり方で行う意図の「ハングクリーン」のテクニックが重要なトラックとなります。
ボディパンプ#87-4:ハングクリーンの正しいフォーム・やり方
ハングクリーンは、ボディパンプ・バックトラックのビッグエクササイズである「クリーン&プレス」のテクニック向上の為に誕生した動作。
クリーン&プレスは、真上にプッシュすることで心拍数アップ・消費カロリー促進・脂肪燃焼促進を狙った、ある種大事な種目。
なので、正しいテクニックを会得したいところ。
そのテクニックでのポイントは「膝を必ず軽く曲げる」「バーベル振り上げない」の2つです。
↓セットポジション
↓バーベル挙上
↓バーベルキャッチ・膝を必ず軽く曲げる
↓膝を伸ばしてゆっくり下ろす
↓セットポジション
↓バーベル挙上
↓バーベルキャッチ・必ず膝を軽く曲げる
↓膝を伸ばしてゆっくり下ろす
バーベルを挙上しキャッチする際は、両膝を必ず軽く曲げるようにします。
なぜならば、膝を使うことにより、身体の様々な筋肉を動員させることが出来ます。。
その結果、カロリー消費促進=脂肪燃焼促進に繋がります。
膝が伸び切った状態でのキャッチは、筋肉の動員が下がり、また腰を痛めたりのリスクが上がって、いいことありません。
ハングクリーン
クリーン&プレス
パワープレス
などのキャッチ&プッシュ系動作は、膝を柔らかく使いましょう!
ハングクリーンを横から見た時、バーベルはと身体から出来るだけ離さず行います。
これが疲労蓄積したり、筋力不足だと↓
バーベルが身体から離れてしまい、振り上げるようなエラー動作になります。
運動効果が下がるばかりか、腰や肩関節を痛めたりなどのリスクが増大させてしまいます。
出来るだけ身体のそばで行うようにコントロールさせましょう!
もし振り上げるようなフォームでしたら、負荷を下げて正しいフォームで行いましょう!