ボディコンバット91・トラック7・ムエタイのポイントB
2022年7月30日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#91。
トラック7のムエタイ「Team」」。
トラック締め括りのランニングマンニーの直前、フロントスタンスでのコンビネーション。
リカバリー的な意味合いがありますが、運動強度を落とさないようにしたいところ。そのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Afrojack & David Guetta | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Easy McCoy feat. Adam McInnis | |
2.コンバット1 |
Timmy Trumpet & Afrojack | |
3.パワー1 |
Maduk & Marianna Ray | |
4.コンバット2 |
Easy McCoy & Black Hydra | |
5.パワー2 |
Never Let Me Go | |
6.コンバット3 |
Tony Junior & Apaztron | |
7.ムエタイ |
TV Noise | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバットリリース91、トラック7ムエタイ「Team」。
別ページで、セット1・2、コンバットスタンスでのポイントを解説しました。
≫ボディコンバット91・トラック7 ・ムエタイトラックのポイント@
≫ボディコンバット91・トラック7・ムエタイ ポイントA
終盤のセット3は、フロントスタンスでの展開。
締め括りは、交互にランニングマンニーを繰り出します。
ジャンプニーを多めに行っているので、ここに辿り着くころには、体力がかなり削られた状態で、それに突入。
なので、ランニングマンニーの前に、リカバリー的な意味でコンビネーションが用意されています。
簡単な動作ですが、運動強度を極端に落とさないようにしたいところ。
そのポイントは?
ボディコンバット#91-7:フロントスタンスコンビネーションのポイント
フロントスタンスでのリカバリー的な動作は、膝蹴りとディセンニングエルボーを正面に打ち込んでいきます。
膝蹴りでは、両腕をしっかり伸ばし相手の首を持って引き込むようにしながらでの押し込みを!
ディセンニングエルボーでは、その軌道がサーキュラーエルボーのように真横方向になりがち。
しっかり斜め下へ向けて肘にて切り裂きましょう!
↓フロントスタンス
↓右左フロントニー
↓右左ディセンニングエルボー
解説:ディセンニングエルボーはクランチ動作にて!
前述の通り、斜め下に振り下ろしたい肘が、真横方向に向けてのサーキュラーエルボーのようになってしまいがちなのが、このエルボー。
軌道を斜め下方向への打ち込みを。
その軌道をより正確にするための意識として、打ち込み時において、腹筋を縮めるような仕草のクランチ動作をするようにします。
クランチ動作があれば、その軌道はキレイな斜め下方向のラインを描きます。
逆になければ、結果棒立ちのような姿勢になり、サーキュラーエルボーの軌道へ変化してしまうかも。
ディセンニングエルボーは、腹筋の「腹直筋」を縮めて!→伸ばして!を意識して、斜め下方向へ空気を切り裂くようにしましょう!