ボディコンバット91・トラック8・パワー3のポイント
2022年7月26日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#91。
トラック8のパワー3「Alive」。
セット2・3、コンバットスタンスでやってくる「ステップ&ロールコンボ」。
アグレッシブ!見映えよく!打ち込むためのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Afrojack & David Guetta | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Easy McCoy feat. Adam McInnis | |
2.コンバット1 |
Timmy Trumpet & Afrojack | |
3.パワー1 |
Maduk & Marianna Ray | |
4.コンバット2 |
Easy McCoy & Black Hydra | |
5.パワー2 |
Never Let Me Go | |
6.コンバット3 |
Tony Junior & Apaztron | |
7.ムエタイ |
TV Noise | |
8.パワー3 |
Dimension feat. Poppy Baskcomb | |
9.コンディショニング |
【91-9】 |
Swimnaked |
10.クールダウン |
Easy McCoy |
レッスン後記
ボディコンバットリリース91、トラック8のパワー3「Alive」。
ボディパンプ120-2のスクワットトラックでも使用済みの一曲。
セット1=フロントスタンス
セット2・3=コンバットスタンス
の3セット構成。
セット1では、ブログでも書きましたが、斜め前・コーナー方向へのジャブとクロスの動作が珍しいところ。
セット2・3では、コンビネーションをアグレッシブにパンチを打ち込みます。
ボディコンバット91-8:ステップ&ロールコンボのポイント
コンバットスタンスでのこのコンビネーション。
セット出だしは、ジャブクロスゆっくりリズムでスタート。
途中から、コンビネーションLEVEL1がスタートします。
最後に完成形としてコンビネーションLEVEL2。
ポイントはステップ&ロールでのボディコントロール!
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス4往復
↓アッパー交互に3回
↓ステップ&ロール
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス4往復
↓アッパー交互に3回
↓ステップ&ロールwithパワーフック
解説@:頭の高さを変えずに!
コンビネーション最後の方にやってくる「ステップ&ロール」の動作。
このステップ&ロール、真横方向へはしばしば登場しますが、後方へのそれは珍しい展開。
ボクサーのように華麗に動きたいところ。
さてこのステップ&ロール。
脇腹の腹斜筋を動かすようにツイスト動作を行うようにしながら、ローリングさせます。
行っているとダッキングなどのように頭の高さが変わりがち。
この動作は、基本頭の高さは変えずに、後ろ→正面へステップ&ロールを行います。
この時、両腕のガードが下がりが。
手の甲で顔を守るようにしながら脇を締めて、ローリングを!
解説A:パワーフックは充分溜めを利用して!
完成形でのLEVEL2では、ステップ&ロールで正面に戻る際に、後ろ手でのパワーフックを打ち込みます。
ステップ&ロールでの反動とタメを使っての打ち込みを。
この時、後ろのカカトをしっかり持ち上げて、股関節も一緒にツイスト・捻転させて運動量を上げましょう!
フックを打ち込むときは、目線が真横方向にもってかれがち。
目線は正面に置いたままにし、首から下の体幹を大きく動かしましょう!