脂肪燃焼促進と心肺機能アップのトラック5/レスミルズスタジオ日記
2022年6月7日(火)「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
トラック5のパワー2「Right Here Right Now (Friction & Killer Hertz Remix)」。
コアトレーニングとカーディオトレーニングのMMAトレーニングトラック。
そのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
Candee Jay | |
2.コンバット1 |
Boys Like Girls | |
3.パワー1 |
Sigma | |
4.コンバット2 |
Killer Shadows | |
5.パワー2 |
【86-5】 |
Signways |
6.コンバット3 |
P!nk | |
7.ムエタイ |
Scott Brown | |
8.パワー3 |
Breeze vs. Brad Sure feat. Katie Halliday | |
9.コンディショニング |
Snavs | |
10.クールダウン |
Koven |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、トラック5のパワー2「Right' Here Right Now (Friction & Killer Hertz Remix)」。
コアトレーニングとカーディオトレーニングのMMAトレーニングトラック。
3セット構成で
セット1=コアトレーニング
セット2・3=カーディオトレーニング
の展開。
ボディコンバット#86-5:コアトレーニングのポイント
セット1のコアトレーニングは、プッシュアップと膝関節・股関節の屈曲⇔伸展動作で、腰・臀部を後方に引いたり戻したりのボルトを繰り返します。
ボルトは後方に引いた際、膝関節と股関節を90度程度になるまで後方に引くようにします。
プッシュアップではメイン的に胸の大胸筋、補助的に腕裏の上腕三頭筋を鍛えます。
そしてこのコアトレーニングのポイントはボルト。
そのフォーム・姿勢のボディコントロールが必須です。
↓プッシュアップ
↓ボルト
解説:腰を突き上げない!反らない!
このコアトレーニングで重要なのはボルトの動作。
狙いは腹圧アップ・腹筋群に対して負荷を掛けることにあります。
動作のポイントは、後方に引いた後に元の状態・プランク状態に戻った時の腰の高さ。
後頭部からカカトまで一直線になるようにボディコントロールします。
これが自重の負荷に負けると、腰が突き上がったりor腰が落ちて反ってしまうなどのエラーフォームになります。
お腹をしっかり引き込みながら、腰の高さを常に一定の高さをキープさせるようにしましょう!
ボディコンバット#86-5:カーディオトレーニングのポイント
セット2・3はパンチとモディファイドスプロールでのカーディオトレーニングフェーズ。
このセットでは心拍数を出来るだけ上昇させて「脂肪燃焼促進」「心肺機能アップ」を目指します。
コリオ展開は、前に移動しながらジャブ4回。
ランバック後にモディファイドスプロール。
前述の目指すべき2つの要素を満たすには、両手をついてのモディファイドスプロールの強度。
そのポイントは?
↓前に移動しながらジャブ4回
↓ランバック
↓モディファイドスプロール
解説:出来るだけ遠く!出来るだけ真上に!
ランバックしてからのモディファイドスプロール。
運動強度を上げるには、ここがこのトラックの山場。
両手をついて脚を後方に引く際は、出来るだけ遠くを意識して。
この時、腰の高さが極端に落ちないように一瞬キープさせてこらえます。
真上へのジャンピング動作は、出来るだけ真上に。
膝を柔らかく使いバネにして一気に!