スピード重視のピボットターンコンボのポイント/レスミルズスタジオ日記
2022年6月11日(土)「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
トラック3のパワー1「Pull The Trigger (Maduk Remix)」。
セット2・3での「ピボットターンコンボ」が登場。
ここでのコンビネーションはスピード重視。
そのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Boyz Boyz | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
DJ Taylor & Flow | |
2.コンバット1 |
【6-3】 |
Emphasis |
3.パワー1 |
Flux Pavilion | |
4.コンバット2 |
Armin van Buuren & Vini Vici feat. Hilight Tribe | |
5.パワー2 |
Muzzy, Koven & Feint | |
6.コンバット3 |
【22-6】 |
Porn Kings vs Flip n Fill feat. 740 Boyz |
7.ムエタイ |
【23-7】 |
DJ Spark feat. XLR |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック3のパワートラック「Pull The Trigger (Maduk Remix)」。
この日はリリース時以来の使用。
3セット構成で、セット1はフロントスタンスでの
「ジャブ交互に8回+アッパーフック×2往復」
と、同じ手で2往復する、と珍しいコンボ。
そして特徴的なのは、セット2・3でのピボットターンを使ったコンビネーション。
ここでのピボットターンは、スピード重視でターンさせます。
ボディコンバット82-3:ピボットターンコンボのポイント
パンチ3発と身体をターンさせるピボットターンのコンビネーション。
パンチでの「溜め」、ピボットターンでの「足裏コントロール」「身体をどこに向ける?」がキーポイントに。
これらにて素早く!キビキビと身体を動かします。
そのポイントとは?
↓コンバットスタンス
↓アッパー
↓(一瞬溜めて)クロス・アッパー
↓ピボットターン
↓コンバットスタンス
↓アッパー
↓(一瞬溜めて)クロス・アッパー
↓ピボットターン
解説@:最初アッパーのあと溜め作って!
出だしのアッパーのあと、1カウントとほんの一瞬ですが溜めを作ります。
その一瞬の溜めのあとに、2カウントでクロス・アッパーを叩き込みます。
この溜めを使ったアッパーが、直後のスピーディーに動くピボットターンにメリハリが生まれます。
一瞬の溜めを作りましょう!
解説A:ピボットターンは身体をつま先ターンで!
パンチ3発の後、ピボットターンで相手の攻撃をすかすようにします。
文字通り素早く身体をターンさせますが、この時に重要なのが足裏のコントロール。
ターン時はカカトを持ち上げてつま先ターンさせるようにします。
これが足裏がベタ足になると、この動作のスピードから、確実に膝関節に対して負担を掛けます。
膝を保護する意味でも、つま先ターンでキビキビと!
解説B:身体を真横に向けて
ピボットターンは、身体をどこまでターンさせるかがポイント。
右足前=身体を左側に向ける
左足前=身体を右側に向ける
中途半端な向け方にならないよう、前述Aのつま先ターンで素早くターンさせましょう!