ワイドスタンスのデッドローで背中引き締め!/レスミルズスタジオ日記
2022年4月11日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック4のバック「Peace (Kaivon Remix)」。
ボディパンプのバック史上初「ワイドスタンスでデッドロー」。
背面の筋肉に対してより負荷・背中引き締め効果アップを狙います。そのポイントとは?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【120-1】 |
全身 |
2.スクワット |
脚/臀部 | |
3.チェスト |
【120-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【120-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【120-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【120-8】 |
肩 |
9.コア |
【120-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【120-10】 |
- |
レッスン後記
トラック4のバック「Peace (Kaivon Remix)」。
全3セット構成でポイントはコンビネーションと新しいスタンスでのデッドロー動作。
特に、後者のデッドローは行っていて伝わる刺激が非常に新鮮に感じます。
その新しいスタンスでのデッドローのポイントと意味とは?
ボディパンプ#120-4:ワイドスタンス・デッドローのポイント
↓セットポジション:腰幅
↓スクワット・ミッドスタンスポジション
↓スクワット・ワイドスタンスポジション
↓ワイドスタンス・デッドロー
解説@:スクワットのワイドスタンスポジションで!
今リリースの目玉の一つとも言える「ワイドスタンスでのデッドロー」動作。
ワイドスタンスはトラック2のスクワットトラックのワイドスタンスにて行います。
≫スクワットのスタンスについて詳しい記事へ
ワイドスタンスは
「足幅腰幅から半歩横程度のミッドスタンスから一足分外側」
となります。
このスタンスでデッドローを行います。
そのスタンス。
意識しないと、狭い幅で行う可能性大。トラックの意図からずれていきますので、足幅チェックでワイドスタンスにて行いましょう!
解説A:ワイドスタンスでデッドローを行う意味
ワイドスタンスでデッドローを行う意味・意図としては、ポステリアチェーンと言われる背面・背筋群への刺激強化が挙げられます。
足幅を広くすることにより、根を下ろすように下半身の土台をしっかり作りながら、広背筋・菱形筋・僧帽筋・小円筋・大円筋などの背筋群に対してより負荷を掛けることが出来ます。
ここで気を付けたいのがバーベルを持つ腕の幅。
基本的にはセットポジションの肩幅程度。
これが脚のワイドスタンスにつられてワイドグリップになりやすいです。
脚は広くワイド
腕は狭くセットポジション
この辺りにも注意しましょう!