3つのスクワットスタンスで脚とお尻の引き締め!/レスミルズスタジオ日記
2022年4月4日(月)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック2のスクワット「Alive」。
3つのスタンスと速め展開な曲・コンビネーション・8ボトムハーフで脚とお尻を短時間で効率的に鍛える・引き締めていきます!
そのポイントは?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【120-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【120-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【120-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【120-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【120-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【120-8】 |
肩 |
9.コア |
【120-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【120-10】 |
- |
レッスン後記
この日より、自身のクラスでボディパンプニューリリース・#120がスタート。
と、アニバーサリーとなったリリース#100から、もう5年も経過したのですね、早い・・・。
さて、45分クラスフォーマットにてのニューリリースの感想としては、全体的に強度高めな印象。
それだけに、疲労感もそうですが、クラス終了後の達成感も高いです。
トライセプス・バイセプスが加わったマスタークラスが楽しみ!
さて、序盤の山場と言えばトラック2のスクワット。
今回のスクワットトラックは、比較的テンポ速め。2/2テンポがシングルっぽくなりそうなので気を付けたいところ。
そして何と言ってもビックリなのが、このトラックシングル動作が一度もありません。
コンビネーションでもシングルなし。あら珍し。
一方で、ボトムハーフが多めです。
ボトムハーフが多めで思い出されるのが、リリース#56の「Voodoo Child (12” Mix)」。
あちらも中々な凶悪ぶり(苦笑)。
ニューリリースではセット最後に8ボトムハーフ×2回がコリオ配置されています。
ここではセット毎に変化する脚のスタンス幅の再チェックを!
ボディパンプ#120-2:スクワット3つのスタンスのポイント
↓セットポジション
↓@ミッドスタンス
↓Aワイドスタンス
↓Bワイダースタンス
解説:スタンス幅を明確に!
ミッドスタンスからスタートする同トラック。
セット毎にスタンス幅が広くなっていきます。
そのスタンス幅。当サイトでは時折触れますが、基本的には以下が正解です。
@ミッドスタンスは「腰幅のセットポジションから半歩程度横に開く」
Aワイドスタンスは「ミッドスタンスから一足分程度横に開く」
Bワイダースタンスは「ワイドスタンスから一足分程度横に開く」
スタンス幅が広くなる度に、臀部と内転筋への負荷が高まり、結果的に下半身に掛かる負荷が高まります。
ちなみに臀部や内転筋は、日常生活で筋肉として使われずらい部分です。
なので、家トレでスクワットをやろう!と思った時は、そのスタンス幅が広いほうがより有効的です。
脚は筋肉量が身体の中で一番多いパーツ=脂肪燃焼の工場を作る!という感覚でもスクワットに取り組んでみてくださいね!