リアレイズの正しいフォーム/レスミルズレッスン日記
2022年2月28日(月)「ボディパンプ45分」のレッスン後記です。
トラック8のショルダーは、リリース79より「J’Adore Hardcore (Extended Mix)」。序盤に登場するリアレイズ。
より正確なフォームで三角筋後部へ刺激を加えましょう。
その正しいフォームとは?を解説しているページです。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【101-1】 |
全身 |
2.スクワット |
脚/臀部 | |
3.チェスト |
胸/腕裏 | |
4.バック |
背中/もも裏/臀部/肩 | |
7.ランジ |
【105-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
肩 | |
9.コア |
腹筋群 | |
10.クールダウン |
【UNITED-10】 |
- |
レッスン後記
トラック8のショルダー「J’Adore Hardcore (Extended Mix)」。
みんな大好きScooterさんの、彼ららしい毒々しさの雰囲気がプンプンなナイス一曲。
種目は↓
@プッシュアップ
Aスタンディング・リアレイズ
Bローテーターレイズ
Cローテーターレイズwithペックデック
Dショルダープレス
A〜Cはプレート動作。
Dはバーベル動作。
そのAのリアレイズ。プレートの軽い負荷ですが、より正確なフォームで三角筋へ負荷を掛けたいところ。
そのポイントとは?
ボディパンプ:リアレイズのポイント
解説
ボディパンプのショルダートラックでしばしば登場するリアレイズ。
このトラックのようにスタンディングバージョン、膝をニーリング・リアレイズの2種類があります。
いずれもターゲットは肩の裏である「三角筋後部」を鍛えることが出来ます。
肩裏は身体を横から見た時に、肩の盛り上がりを作りたい時に鍛えるべきパーツ。
一方で、腕裏の上腕三頭筋、臀部の大殿筋同様、日常生活では中々動かない箇所なので、意識的にエクササイズしないと発達しずらいです。
なので、肩の筋肉を重視している場合、ボディパンプに限らず通常エクササイズでも鍛えるべきです。
スタンディングにしろ、ニーリングにしろ、リアレイズを行う際は上半身を必ず前傾するようにします。
前傾状態で動かすことにより、三角筋後部の動員が増していくからです。
なので前傾具合が甘いと、どちらかというとサイドレイズのような軌道になり、三角筋中央部に負荷が乗りやすくなります。
後部を重視する場合、必ず上半身前傾を!
前述の前傾状態で左右に両腕を開くリアレイズ。
その軌道は、必ず真横方向に開き、両肘を天井方向に近づけるようにします。
この軌道が疲労蓄積すると、
斜め後ろに行きがち。
斜め後ろになると、肩甲骨が極端に動くようになり、その周囲の筋肉へ負荷が逃げます。
首を長くしつつ、その軌道は必ず真横に開くようにしましょう!