ボディパンプ125-2「Big City Life」 テクニックポイント
2023年7月3日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
ボディパンプ新曲125。
トラック2スクワット「Big City Life」のテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【125-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【125-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【125-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【125-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
脚/臀部 | |
8.ショルダー |
【125-8】 |
肩 |
9.コア |
【125-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【125-10】 |
- |
レッスン後記
ボディパンプ新曲125の初日になったこの日のクラス。
ブログの方で、45分フォーマットでのプチ感想を書いてみました。参考になさってくださいね。
さて当サイトの方では、リリース125を一曲ずつテクニック・正しいフォーム等の解説をしていきます。
まずはトラック2・スクワット「Big City Life」。
このトラック、ボディコンバット新曲95のトラック5・パワー2でも使用済み。
このスクワットトラックの特徴は
@2つのスタンスで合計4セット構成
Aリズムが比較的速め
Bそのリズム速めなコンビネーション
最近のボディパンプ・スクワットトラックは、このトラックの特徴であるAのリズムが比較的速め展開の曲使用が多くなってきている?ように感じます。
なので、心拍数の上がり具合が顕著で、よりカロリー消費促進=脂肪燃焼促進に繋がるようになってますよ!
ボディパンプ125-2 スクワットトラックのテクニックポイント@:スタンス幅チェック!
このスクワットトラックは
セット1・2=ワイドスタンス
セット3・4=ワイダースタンス
の2スタンス・4セット構成。ミッドスタンスがない分、日常生活で使いづらい「お尻」「内もも」に刺激・負荷を掛ける事が出来るので、ヒップアップ効果という意味でも効率的。
なので、スタンス幅が重要になってきますので、今一度おさらい・要チェックです!↓
↓脚幅「腰幅」のセットポジション
↓セットポジションから半歩程度開いた「ミッドスタンス」
↓ミッドスタンスから一足分開いた「ワイドスタンス」
↓ワイドスタンスから一足分開きかつ膝とつま先斜めに向けた「ワイダースタンス」
クラスをさせて頂いてますと、これらのスタンス幅が曖昧になりがち。スクワットトラックスタート前にしっかり確認なさってくださいね!
ボディパンプ125-2 スクワットトラックのテクニックポイントA:スクワットの正しいフォーム
前述の通り、スピード感あるスクワットトラックですが、コリオ展開はコンビネーション含めてシンプル。
なので、ボディパンプ・スクワットの正しいフォーム・基本テクニックを抑えて、しっかり下半身に効かせましょう!
スクワットでエラーフォームでよくあるのが↓
両膝がつま先よりも前に出てしまう点。このフォームは両膝に対して負担が掛かり、痛めてしまうリスクが上がりますので危険。
なのでスクワットで沈み込むには↓
両膝が前に出ないように、お尻・腰を後方に引くようしながらスクワットダウンさせます。
この時の大事なテクニックで、スクワットダウン時に「カカト重心」が重要。そうすることで膝が前に出づらくなって、かつお尻に対して負荷が乗りやすくなります。効率的に脚・お尻に負荷が掛かりますよ!
通常ワークアウトでのスクワットでは「フルスクワット」と言って、太ももが床に対して平行になるまで沈むやり方もあります。
一方でボディパンプのスクワットは、100回以上のレップ数をこなすので安全面から↓
両膝90度になるまで沈み、かつその角度で留めるようにしましょう!