ボディコンバット95-2「Mercy」 フロントニーコンボのコリオポイント
2023年7月7日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット新曲95。トラック2・コンバット1「Mercy」。
2つのフロントニーコンボのコリオ・テクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx & LNY TNZ feat. Jex & Jones Suave | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Blasterjaxx, Prezioso, LIZOT feat.Shibui | |
2.コンバット1 |
Jauz & Masked Wolf | |
3.パワー1 |
Pegboard Nerds, Stonebank & EMEL | |
4.コンバット2 |
NF | |
5.パワー2 |
Ookay | |
Luude & Mattafix | ||
6.コンバット3 |
Bella Poarch | |
7.ムエタイ |
Da Tweekaz, Blasterjaxx & Maikki |
レッスン後記
ボディコンバット新曲・リリース95。1週目終了。
1週目を終えての感想は、全体通してシンプルで動きやすい!という点。初心者の方でもこなしやすいコリオ展開と思いますので、フィットネスクラブでスタジオクラス参加したい!という方、今回のボディコンバット新曲がおススメですよ!
そんなシンプル展開の最たる例が、このトラック2・コンバット1「Mercy」。
全2セット構成で↓
@コンバットスタンスフロントニーコンボ
A7バックニー
Bクロー+ラウンドハウスキックコンボ
の2つ。
運動強度はそこまで高くないので、パンチ・フロントニーと、一つ一つの動作のインパクトを出来るだけ上げながら行いたいところ。
このページでは、@Aについて解説してみます。
ボディコンバット95-2:フロントニーコンボのテクニックポイント
曲がヒットしたと同時からスタートする、このフロントニーを交えたコンビネーション動作。いきなり始まりますが、シンプルでやり易さ抜群でグッド。
一方でそのコリオ展開上、ボディコンバットで大事な身体の捻転動作をしっかり行いながらパンチ&フロントニーを。
そして「パンチ3発は膝を軽く曲げて」「両腕を長く使って」がテクニックポイントです。
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・フック
↓ダブルフロントニー
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・フック
↓ダブルフロントニー
曲のスタート同時に始まるフロントニーコンボ。そのスタート同時に「ダブルジャブ+フック」を打ち込みます。
本当に急にスタートするので、膝が伸び切った棒立ち状態になりがち。
ボディコンバットでのパンチ動作は手打ちにさせないように、膝を軽く緩めながら行うことで体幹との連動させボディコントロール。結果、運動量を上げる事に繋げます。
重心をやや落として打ち込みましょう!
「ダブルジャブ・フック」のあとは、前脚でのダブルフロントニーで相手のみぞおちに深く曲げた膝を押し込むようにします。
そのダブルフロントニーは膝の深さと同時に、両腕使いもチェック。両手を重ね相手の首を持って、自身に引き込みましょう。
この両腕使いは、腹筋群も少なからず使う・動員させる、コアトレの要素あり。
両腕を大きく!伸ばす!引き込む!のアームスイングを!
7バックニーコンボのテクニックポイント
フロントニーコンボのあとに登場する、後ろ脚での7バックニーの動作。同じ脚でバックニー7連打を一気に押し込みます。
このトラックに限らず膝蹴りリピーター動作は、背中が丸まりやすくなります。これはお腹の力が抜けるとそうなりがちに。なのでお腹を締めながら、上半身をアップライトに起こしながら繰り返しましょう!
そして、7連続のバックニー、その最後の7回目は「パワーニー」でインパクト上げるのがこのコンボのポイントです↓
↓コンバットスタンス
↓バックニー6回
↓パワーニー1回
↓コンバットスタンス
↓バックニー6回
↓パワーニー1回
7回連続で叩き込む7バックニーコンボ。コンボと言いますが、膝蹴りリピーター動作なのでシンプル!
ポイントは、その7発目は「パワーニー」としてそれまでの6発目と比べて明らかにインパクトアップさせて、出来るだけ強く!出来るだけ膝深く曲げて!相手のみぞおち方向へ!叩き込みましょう!