ボディコンバット94-6 コンバット3 フロントスタンスコンボ テクニックポイント
2023年4月22日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。ニューリリース94。
トラック6・コンバット3「Follow On」。
トラック締め括りに行うフロントスタンスでの「フロントニー+フロントキック」の連続・リピーター動作。
非常にアグレッシブなこのコンビネーションのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
MR. BLACK & Richie Loop | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Floyd Wonder | |
2.コンバット1 |
Seven Lions & Blastoyz feat.ERV ELLO | |
3.パワー1 |
Voicians | |
4.コンバット2 |
Fraesser | |
5.パワー2 |
The Wolf & I | |
6.コンバット3 |
【94-6】 |
Quantic |
7.ムエタイ |
【94-7】 |
Ravian feat.Jujulipps |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバット・ニューリリース94。
トラック6・コンバット3「Follow On」。
別ページで、セット1・2冒頭、一つ目のフロントスタンスコンビネーション・バックキックリピーターの各動作を解説しました。
≫ボディコンバット94-6 コンバット3 サイドキックコンボ テクニックポイント解説ページへ
≫ボディコンバット94-6 コンバット3 バックキックリピーター テクニックポイント解説ページへ
このページでは、トラック締め括りとなるセット3での「フロントニー+フロントキック」リピーター動作の解説をしてみます。
ボディコンバット94-6:フロントニー+フロントキック リピーター動作のポイント
トラック6・コンバット3の最後、セット3はフロントスタンスでの、膝蹴りとフロントキックを交互に行う動作。
LEVEL1では、右側・左側交互に行って、その場で一端パルスでステイ。
LEVEL2では、右左交互に行いつつ、ノンストップのリピーター動作に変形させます。
フロントニー・フロントキック共に、軸足セット・踏み込み無しで、その場でニーアップさせながら正面に押し込みます。
その場でのニーアップ動作というのは、背中が丸くなりがちに。
お腹に力を入れて、上半身・姿勢をアップライトに保ちましょう!
そしてポイントは、LEVEL2の最後8レップにて、フロントキックにホップを加わえる点です。
↓フロントスタンス
↓右フロントニー
↓右フロントキック
↓左フロントニー
↓フロントキック
↓8カウント パルス
↓フロントスタンス
↓右フロントニー
↓右フロントキック
↓左フロントニー
↓フロントキック
↓8カウント パルス
↓フロントスタンス
↓右フロントニー
↓右フロントキックwithホップ
↓左フロントニー
↓左フロントキックwithホップ
↓フロントスタンス
↓右フロントニー
↓右フロントキックwithホップ
↓左フロントニー
↓左フロントキックwithホップ
フロントニーとフロントキック・リピーター動作。
LEVEL2から、ノンストップで曲が終わるまでひたすら繰り返し。
繰り返す事で、カロリー消費促進と脚と臀部の筋肉を強く働かせることが出来ます。
そのLEVEL2、最後8レップはその場で真上方向にホップを加えながらフロントキックを蹴り込むようにします。
このホップ動作。
出来るだけ↓
足裏がフロアから離れた状態での蹴り込むが望ましいです。
この、足裏離した状態で蹴り込むテクニック・コツは、腕の振りも何気に役に立ちます。
右のフロントキックであれば右腕を、左のフロントキックであれば左腕を、それぞれアームスイングさせることで、身体をホップさせやすくなります。
下半身の筋力ととコアの強さが必須なのは言わずもがなですが、やりずらい方は是非腕の振りを意識・活用してみましょう!