ボディパンプ124-3 チェストトラック テクニックポイント

2023年4月18日記

 

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2023年4月17日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。

 

ボディパンプ新曲124。

 

トラック3・チェスト「Lonely Boy」。

 

リカバリー無しで一気に駆け抜ける高強度チェストトラック。その運動強度を上げているのが、2つの異なるグリップ幅。

 

そのフォーム・テクニックのポイントを解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

124-1
「Drive Away(RetroVision Remix)」
Krewella

全身

2.スクワット
(Squats)

124-2
「We’ve Got Us」
Mecco

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

124-3
「Lonely Boy」
The Black Keys

胸/腕裏

4.バック
(Back)

124-4
「Won’t Make A Sound」
ARMNHMR & NURKO feat. Micah Martin

背中/もも裏/臀部/肩

7.ランジ
(Lunges)

124-7
「Voodoo (Tiesto Remix)」
Badshah & J Balvin

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

124-8
「Hunnid」
Chino Casino

9.コア
(core)

124-9
「Now Is When I Need You」
Goldfield

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

124-10
「LOL」
Mabel

-

 

レッスン後記

ボディパンプ・ニューリリース124。

 

トラック3・チェスト「Lonely Boy」

 

行う種目は、バーベルでのベンチプレスのみ。

 

これをリカバリー無しで、一気に最後まで駆け抜ける、高強度チェストトラック。

 

高強度な理由は、リカバリー無し・レップ数の多さももさることながら、このトラック特有のバーベル握る「グリップ幅」にあります。

 

そのグリップは「ワイドグリップ」と「ミッドグリップ」の2つ。

 

それぞれ解説をしてみます。

 

 

 

ボディパンプ124-3:ワイドグリップ・ベンチプレスのポイント

トラック前半は、ワイドグリップでのベンチプレス。

 

ワイドグリップとは、バーベルの持ち幅・左右目一杯外側を持って・キャッチしてベンチプレスを繰り返します↓

 

 

ワイドグリップ・ベンチプレスの握り幅・フォーム

↓エンドグリップ一番外側を持つ
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↓両肘90度になるまで下ろす
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↓エンドグリップ一番外側を持つ
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↓両肘90度になるまで下ろす
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ボディパンプのベンチプレスのグリップ・持ち幅は通常

 

 

・男性は外側目一杯外側を持つ
・女性は外側からコブシ一個分内側を持つ

 

 

となります。

 

一方このトラックでは、女性・男性問わず、一番外側を持つようになります。

 

女性については変化があるこのグリップですが、フォームそのものは

 

 

■ボディパンプ・ベンチプレス基本的テクニック
・肩の真上にセット
・胸のトップに下ろす
・脇をしっかり開き胸の筋肉へ満遍なく負荷を掛ける

 

 

と、基本的テクニックと同様になります!

 

 

 

ボディパンプ124-3:ミッドグリップ・ベンチプレスのポイント

トラック後半は、ミッドグリップでのベンチプレスを行います。

 

ミッドグリップとは、ワイドグリップの外側目一杯からコブシ一個分内側を持つ、女性の通常グリップ幅↓

 

 

ミッドグリップベンチプレスの握り幅・フォーム

↓エンドグリップからコブシ一個分内側を持つ
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↓やや脇を締めながら下ろす
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↓エンドグリップからコブシ一個分内側を持つ
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↓やや脇を締めながら下ろす
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このグリップ幅で特徴的なのが、バーベルを下ろす方向。

 

前述のワイドグリップ、そして通常グリップ幅でもそうですが、自身の胸のトップ・脇の下辺りに向けて下ろします。

 

一方のミッドグリップは↓

 

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トップよりもやや下の「アンダーバスト」寄りに下ろすようにします。

 

そして下ろす際は、そのフォーム上、やや脇が締まるような、トライセプス・プレス寄りになりますが、それで正解。

 

その2つのテクニックで、胸の大胸筋下部に対して負荷を掛け、いつものベンチプレスでは得られない刺激・負荷を掛ける意味合い。

 

 

過去に何度か登場しているミッドグリップでのベンチプレス。

 

今後クラスで登場したら、バーベル下ろす位置を、やや下目にするようにしてコントロールしましょう!

 

 

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