ボディコンバット94-6 コンバット3 バックキックリピーター テクニックポイント
2023年4月21日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ニューリリース94。
トラック6・コンバット3「Follow On」。
セット1・2後半で行う「バックキック」のリピーター動作。
キックの基本的テクニックと共に、LEVEL1・2でボディコントロールの解説をします。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
MR. BLACK & Richie Loop | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Floyd Wonder | |
2.コンバット1 |
Seven Lions & Blastoyz feat.ERV ELLO | |
3.パワー1 |
Voicians | |
4.コンバット2 |
Fraesser | |
5.パワー2 |
The Wolf & I | |
6.コンバット3 |
【94-6】 |
Quantic |
7.ムエタイ |
【94-7】 |
Ravian feat.Jujulipps |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバット・ニューリリース94。
トラック6・コンバット3「Follow On」。
別ページで、セット1・2冒頭のサイドキックを交えたコンビネーション動作を解説しました。
≫ボディコンバット94-6 コンバット3 サイドキックコンボ テクニックポイント
このページでは、そのセット1・2後半部にやってくる、バックキックリピーター動作のテクニックポイントを解説してみます。
バックキックは臀部の筋肉を刺激してくれるキッキング。
脂肪燃焼と共に、正しいフォームでヒップアップも図りましょう!
ボディコンバット94-6:バックキックリピーターのポイント
サイドキックコンボの直後、間髪入れずにスタートするバックキック・リピーター動作。
リズムはややゆっくり目なので、比較的蹴りやすい・行いやすくなっています。
リピーター動作でもバックキック・基本的テクニック↓
■バックキック基本的テクニック
・肩越しで相手を覗き込むように目線を後方に
・カカトでプッシュするように脚を伸ばす
・蹴り足は自身の臀部の高さでプッシュ&プル
・身体が極端に開かないようにお腹を締める
のポイントをおさえつつ、このトラックではLEVEL1・2と、そのリピーター動作の運動強度を調節するようにします↓
↓コンバットスタンス
↓バックキック
↓正面にステップイン
↓コンバットスタンス
↓バックキック
↓正面にステップスクワット
バックキックと正面にステップインの動作を、途中のLEVEL2からステップインと同時にスクワットで深く沈み込みます。
バックキックとスクワットの2つで、より臀部の筋肉を刺激してくれるので、LEVEL1よりもヒップアップ効果が高まる局面。
ヒップアップ効果が高まる分、スクワットのエラーフォームである、膝がつま先よりも前に出ないようにコントロールさせる必要があります。
この膝が極端に出さないようにするには、足裏の重心に意識が大事。
沈み込んだ際に、足裏はカカトでフロアを押す、瞬間的なカカト重心を作りプッシュさせます。
カカト重心は、臀部の関与が増してくれるスクワットのテクニックポイント。
一瞬の事ですが、カカト重心で腰を落としましょう!
LEVEL2でスクワットダウンさせる際、その動作上、どうしても目線が下に落ちがち。
沈み込んだ際は、背中が丸まらないよう胸を張りつつ、目線を正面に残すようにしましょう!