ボディコンバット94-5 パワー2 カーディオ・アジリティ テクニックポイントA
2023年4月16日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ニューリリース94。トラック5・パワー2「Running Up That Hill」。
セット後半・締め括りのカーディオトレーニング&アジリティトレーニングの「スプロール&ジャンプ」動作のテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
MR. BLACK & Richie Loop | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Floyd Wonder | |
2.コンバット1 |
Seven Lions & Blastoyz feat.ERV ELLO | |
3.パワー1 |
Voicians | |
4.コンバット2 |
Fraesser | |
5.パワー2 |
The Wolf & I | |
6.コンバット3 |
【94-6】 |
Quantic |
7.ムエタイ |
【94-7】 |
Ravian feat.Jujulipps |
8.パワー |
Tom Walker | |
9.コンディショニング |
【94-9】 |
Brown Sugar Factory |
10.クールダウン |
Portals |
レッスン後記
ボディコンバット・ニューリリース94。
トラック5・パワー2「Running Up That Hill」。
別ページの方で、
@セット冒頭のコアトレーニングのテクニックポイント↓
≫ボディコンバット94-5 パワー2 コアトレーニング テクニックポイントへ
Aセット中盤のカーディオ&アジリティトレーニングのテクニックポイント↓
≫ボディコンバット94-5 パワー2 カーディオ・アジリティ テクニックポイント@へ
それぞれ解説しました(参考になさってください)。
このページでは、トラック後半・締め括りとなるカーディオ&アジリティトレーニングの「ラン+スプロール&ジャンプコンボ」のテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット94-5:ラン+スプロール&ジャンプコンボのポイント
トラック後半・締め括りのは、トラック中盤同様、カーディオ&アジリティトレーニング。
体力的に、自身の持久力が問われる終盤のこの展開こそ、ボディコンバットのMMAトレーニング真髄とも言えます。
コリオ・強度は比較的抑えられている印象なので、自分にチャレンジしましょう!。
その内容は以下の↓
@その場でラン
A両手ついてのスプロール
Bスプロールからのジャンピング動作
を繰り返しで、心拍数アップで消費カロリー促進と共に、瞬発力アップも狙います。
ポイントは
「最初と最後はスクワットするように手をつく」「脚は出来るだけ素早く遠くに引く」「着地は必ず膝を緩める」
の3点です!
↓その場で8ラン
↓スプロール
↓ジャンプ
↓その場で8ラン
↓スプロール
↓ジャンプ
手を付いて脚を前後に伸ばしたり曲げたりのスプロール動作。
手をつき脚を動かす事たくさんの筋肉を使わせつつ、最後にジャンピングを加えるとで、よりカロリー消費アップを狙ってます。
たくさんの筋肉を使うと言う点で見ると
脚を後方に引く前
そしてその脚を前方に戻す際
といったように、両脚をスクワットダウンさせるように、膝関節と股関節をしっかり曲げて、腰を落とすようにします。
そうする事で運動量・強度アップを図る意図。
スプロール時は手をつく事に意識が行きがちで、膝関節・股関節の屈曲が甘くなるので、一瞬ですが腰落としましょう!
と、スクワットなので、両膝が前に出過ぎないように、ややカカト重心で腰を引くようにも大事!
手を付いて脚を後方に引く際は、運動量担保のため、出来るだけ遠くに伸ばしましょう!
この時、腰が落ちる・反らないよう、身体のライン真っ直ぐキープさせます。
そうさせる事で、一瞬ですがプランク状態になり、腹圧アップの刺激を加えるようにしましょう!
スプロール時の最後のポイントは、着地時の膝のコントロール。
必ず軽く曲げる・緩めるようにして、膝関節の保護を図りましょう!
伸ばし切ったままだとその膝関節と腰部への負担が増し、繰り返していると怪我の元になります。
一瞬の事ですが、膝を柔らかく使って!