ボディコンバット6-5 コンバット2 各コンビネーションのテクニックポイント
2023年3月3日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック4・コンバット2は、リリース6のオールドナンバーより「Te Quiero Buenos」。
「サイドキックコンボ」「パームブロックコンボ」「フロントスタンスコンボ」
の3つについて解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
Resource | |
2.コンバット1 |
Kxa | |
3.パワー1 |
Bang! | |
4.コンバット2 |
【6-5】 |
Aires N Guerrieri / A Guerrieri |
5.パワー2 |
M | |
6.コンバット3 |
Olson Bjerre | |
7.ムエタイ |
Turbo | |
8.パワー3 |
Paradise | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック4のコンバット2は、リリース#6のオールドナンバーより「Te Quiero Buenos」。
今でも人気上位に来るコンバットトラック2。
コンバット2と言えばジャンプキックですが、それは無し。
その代わりにサイドキックのコンビネーションが登場。
そのコンビネーションは、サウンドの楽しい雰囲気と相まって非常に楽しく、それが人気の高さとなっています。
それ含めて
・パームブロックコンボ
・フロントスタンスコンボ
の2つも併せて解説してみます。
ボディコンバット#6-5:サイドキックコンボのポイント
セット冒頭でやってくる、サイドキックのコンビネーション。
スタートは「ジャブ・クロス・アッパー・アッパー」とパンチを4発、その後フックが1発加わります。
膝を軽く緩め重心をやや落とすことにより、体幹との連動でパンチを打ち込みやすくします。
要は、手打ちにならないようにします。
ポイントは最後の「サイドキックのコントロール」です。
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アッパー・アッパー
↓フック
↓正面にサイドキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アッパー・アッパー
↓フック
↓正面にサイドキック
前述のパンチ5発の後、サイドキックを加えて完成形に。
このサイドキックは、真横ではなく、正面に向けて蹴り込みます。
正面に向けて脚の側面・臀部を見せるようにセットしてからプッシュ。
靴のヘリで押し込むようにしましょう!
この時のキックが、誤ってラウンドハウスキックになりがち。
キックの種類に注意しましょう!
ボディコンバット#6-5:パームブロックコンボのポイント
サイドキックコンボのあとにやってくるのが、パームブロックを交えたコンビネーション。
最初のフロントキックで近くにいた敵を遠くにおしやりつつ、再び近づいてきた敵の攻撃をパームブロック交互でさばきます。
キック&ブロックは、素早く蹴り込み&ブロッキングを!
気を配りたいポイントは、パームブロック時の脚のコントロールです↓
↓コンバットスタンス
↓フロントキック
↓パームブロックを交互
↓コンバットスタンス
↓フロントキック
↓パームブロックを交互
フロントキックのあと、前腕から交互にパームブロックでブロッキング動作を。
手の平を正面に向けつつ、動きが流れないようにしながら受け止めます。
このしっかり受け止めるには、両膝を曲げてランジダウンさせる必要があります。
棒立ち状態になるよりは軽く曲げつつ、受け止めを。
手元は正面、両膝は真下ランジダウンでパームブロックを!
また、パームブロック時の逆腕。
ガラ空きにならないように脇構えで見映えよく構えましょう!見映えも大事なボディコンバット!
ボディコンバット#6-5:フロントスタンスコンボのポイント
セット最後はフロントスタンスでのコンビネーション動作。
真横方向に移動してからサイドキックとサイドエルボーのシンプル&簡単動作。
2つの動作だけなのでインパクトアップ&テンションアップで蹴り込み&押し込みを!
このサイドキックとサイドエルボーの高さが何気なポイントです↓
↓フロントスタンス
↓横に4つ移動してサイドキック
↓サイドエルボー
↓逆サイドも同様
横に移動してからのサイドキックとサイドエルボーの2つ。
その高さが何気にポイント。
サイドキックは相手の膝を狙うようにしつつ、ローフロントキックで。
サイドエルボーは相手の顔を狙うように、ハイサイドエルボーにてそれぞれ蹴り込み&打ち込みをしましょう!
高さの表現をしてみましょう!