ボディコンバット50-4 コンバット2 コリオ・テクニックポイント
2023年2月18日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック4・コンバット2は、アニバーサリートラックとなったリリース50より「Let It Die」。
このトラックと言えば、ボディコンバットではポピュラーになった「アドバンシングサイドキック」が初登場。
そのテクニックのポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Timmy Trumpet,Charlott Boss | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Blasterjaxx feat.Junior Funke | |
2.コンバット1 |
Heavy Dance | |
3.パワー1 |
Matrix & Futuerbound feat.Ayak Thiik | |
4.コンバット2 |
【50-4】 |
Kartsy Wolfbain |
5.パワー2 |
Ace Warrior | |
6.コンバット3 |
Brennan Heart & Zatox | |
7.ムエタイ |
【23-7】 |
DJ Spark feat. XLR |
8.パワー3 |
Stonebank feat. EMEL | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック4のコンバット2は、リリース50という、アニバーサリートラックから「Let It Die」。
コンバット2と言えばジャンプキックですが、登場は無し。
行う動作は↓
@:トリプルブロック+リアニー
↓コンバットスタンス
↓トリプルブロック(ロー・ミドル・ロー)
↓リアニー
↓コンバットスタンス
↓トリプルブロック(ロー・ミドル・ロー)
↓リアニー
A:バックキック リピーター
↓バックキック リピーター
そして、最も特徴的なのがこのリリースで初登場した「アドバンシングサイドキック」。
そのポイントを解説します。
ボディコンバット#50-4:アドバンシングサイドキックのポイント
約11年前の2011年12月にリリースされた#50番。
そして、リリースナンバーとしては、いわゆるキリ番となったこのリリースで初登場となったアドバンシングサイドキック。
ボディコンバットがまた進化を遂げた瞬間でもあったりするのが、このサイドキック。
通常のサイドキックよりも、より遠くの敵に向けて蹴り込む事を目的としたそれは、まさにアドバンスなサイドキック。
ポイントは一つで「軸足の踏み込み具合」です。
より遠くの敵を蹴り込むことを想定したアドバンシングサイドキック。
そのポイントは軸足のセットの位置。
通常のサイドキックは、蹴る足に寄せて軸足をセットさせます。
一方で、アドバンシングサイドキック↓
その蹴る足を飛び越えるようにして軸足セットさせます。
これはアドバンシングサイドキックの必須事項。
遠くに踏み込むので、その踏み込むタイミングが重要となります。
通常サイドキックのタイミングでセットすると追いつきません。
なのでセット前「カウント7・8」で動きだします。
通常サイドキックよりも、2カウント早めに動いてセットしましょう!