ボディコンバット93-5 パワー2 カーディオトレーニングのポイント
2023年1月21日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバットニューリリース93。トラック5・パワー2「Like A Boss」。
セット1のコアトレーニングの直後にやってくるセット2・3での脂肪燃焼促進のためのカーディオトレーニング。
そのポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx feat. Jay Mason | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Brand New World | |
2.コンバット1 |
L.A.B & Kings | |
3.パワー1 |
Mazare & Monika Santucci | |
4.コンバット2 |
Blasterjaxx & Hollywood Undead | |
5.パワー2 |
NOES | |
6.コンバット3 |
Hot Kicks | |
7.ムエタイ |
Steve Aoki & Gammer | |
8.パワー3 |
MUZZ feat. Koven | |
9.コンディショニング |
Ryan Innes | |
10.クールダウン |
Lady Gaga |
レッスン後記
ボディコンバットリリース93。
トラック5のパワー2「Like A Boss」。
別ページで、セット1のコアトレーニングについて解説しました。
≫ボディコンバット93-5 パワー2 コアトレーニングのポイント解説ページへ
ここでは、セット2・3でのカーディオトレーニングについて解説してみます。
ボディコンバット#93-5:カーディオトレーニングのポイント
セット2・3のカーディオトレーニングは、コンバットスタンスにて「ジャブ・クロス」リピーターからスタートします。
その後、LEVEL1・2のスプロウル動作でトラック5のクライマックスを迎えます。
と、このリリースに限らず、最近のトラック5・MMAトレーニングトラック内のカーディオトレーニングの目的は、
心拍数アップ
↓
カロリー消費促進
↓
脂肪燃焼促進&心肺機能アップ
となります。
日常生活では絶対に味わえない運動量と運動強度は、継続して参加くだされば、間違いなく貴方の身体を変えることが可能です!
それぐらいの運動内容です。
そんな今回のトラック5・カーディオトレーニングのポイントは、「スプロウル」の正しいフォーム一択です!
↓コンバットスタンス
↓両手をフロアについて
↓両脚を後方に引いてのスプロウル
↓リバース
↓立ち上がる
↓フロントスタンス
↓両手をジャンピングしながら手をつく
↓後方を後方に引いてのファストスプロウル
↓リバース
↓真上にタックジャンプ
LEVEL1でのスローなスプロウル、LEVEL2でのファストスプロウル。
前述の通り、コンバットスタンスでのジャブ・クロスのリピーターのあとスタートします。
呼吸をやや整えながらのLEVEL1、チャレンジのLEVEL2。
ゆっくりにしろ、速くにしろ、両脚を後方に引いた際、背中・腰・カカトまで一直線、真っ直ぐになるようにコントロールします。
これが疲労蓄積等で、セット1・コアトレーニングのマウンテンクライマー同様↓
・背中が丸まる
・腰・臀部が突き上がる
・腰が反ってしまう
腰の高さのエラー動作にならないように、しっかりコントロールを!
スプロウルのあと、真上方向へのジャンピング動作のタックジャンプ。
タックジャンプは出来るだけ↓
瞬発的に両膝を胸に近づけるように、自身の運動強度アップを!
そして直後の着地は↓
必ず両膝を軽く曲げて、膝・腰の保護を図りましょう!