ボディコンバット93-4 コンバット2 ダブルフロントニー+フロントキックのポイント

2023年1月16日記

 

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2023年1月15日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

ボディコンバットニューリリース93。トラック4・コンバット2「Shadows」。

 

セット冒頭の「ダブルフロントニー+パルス」「ダブルフロントニー+フロントキックwithステップバック」のポイントを解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

93-1a
「Burn It To The Ground」

Blasterjaxx feat. Jay Mason

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

93-1b
「Tick Tick Boom」

Brand New World

2.コンバット1
(Combat 1)

93-2
「Real Ones (QUIX Remix)」

L.A.B & Kings

3.パワー1
(Power 1)

93-3
「That’s On You」

Mazare & Monika Santucci

4.コンバット2
(Combat 2)

93-4
「Shadows」

Blasterjaxx & Hollywood Undead

5.パワー2
(Power 2)

93-5
「Like A Boss」

NOES

6.コンバット3
(Combat 3)

93-6
「Watch Me Go」

Hot Kicks

7.ムエタイ
(Muay Thai)

93-7
「Incoming」

Steve Aoki & Gammer

8.パワー3
(Power 3)

93-8
「Catharsis X」

MUZZ feat. Koven

9.コンディショニング
(conditioning)

93-9
「I Got It」

Ryan Innes

10.クールダウン
(Cool Dwon)

93-10
「Hold My Hand」

Lady Gaga

 

レッスン後記

ボディコンバットリリース93。

 

トラック4のコンバット2「Shadows」

 

コンバット2といえばジャンプキックですが、このトラックでは皆無。

 

じゃあ強度的に優しいかというと、そういうわけではなく、膝蹴りとキックのレップ数多めなので、中々なハードトラック。

 

行う動作は大枠として以下の3つ↓

 

 

@-a:ダブルフロントニー・パルス
@-b:ダブルフロントニー+フロントキックwithステップバック

 

A-a:サイドキック+パルス
A-b:サイドキック+ホップニー
B-c:サイドキック+フロントキックwithホップ・エクスチェンジ

 

B:正面に移動しながらフロントキック4回

 

 

になります。

 

ここでは@a・bについて解説します。

 

 

 

ボディコンバット#93-4:ダブルフロントニー+パルスのポイント

セット冒頭は、ダブルフロントニーからスタートします。

 

ダブルフロントニーのあと、前後にフットワーク・パルス動作。

 

膝を柔らかく使ってフットワークさせます。

 

シンプルなダブルフロントニーの動作では、「相手の首を持って引き寄せる」「身体はバウンスさせる」の2つを意識しましょう!

 

 

コリオ:ダブルフロントニー+パルス

↓コンバットスタンス
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↓ダブルフロントニー
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↓前後にフットワーク・パルス
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↓コンバットスタンス
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↓ダブルフロントニー
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↓前後にフットワーク・パルス
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膝蹴りは相手の首を持って引き寄せる!

前脚にしろ後ろ脚にしろ、フロントニーでは相手の首を持つ・引き寄せる、ムエタイからインスパイアされたイメージが重要。

 

両手を重ね、両腕を振るようにしながら自身に引き付けるようにして膝を押し込むます。

 

ランニングマンニーもそうですが、ボディコンバットの膝蹴り全般、背中が極端に丸くなりやすいです。

 

 

これを防ぐには、やはりお腹の力

 

お腹を締めながら、上半身をアップライトに保ちつつ、フロントニーを行いましょう!

 

 

身体はバウンスさせる!

ダブルフロントニーを行う際は、運動量・運動強度アップさせるために、身体をその場で・ホップ&バウンスさせます。

 

前述の「背中が丸くなりやすい」ので、お腹締めながらバウンスさせて運動量にチャレンジさせましょう!

 

 

 

ボディコンバット#93-4:ダブルフロントニー+フロントキックwithステップバックのポイント

前述の「ダブルフロントニー+前後にパルス」を数回繰り返したあと、フロントキックを加えます。

 

フロントキックでは、インパクトを上げるために、蹴る方の脚側の腕をアームスイングさせるようにします。

 

そのフロントキックの伸びを増すために「やや身体を後傾させながら」がポイントです。

 

 

コリオ:ダブルフロントニー+フロントキック+withステップバック

↓コンバットスタンス
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↓ダブルフロントニー
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↓フロントキック
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↓ステップバック
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↓コンバットスタンス
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↓ダブルフロントニー
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↓フロントキック
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↓ステップバック
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フロントキックではやや身体を後傾させて!

ダブルフロントニーのあとの、フロントキックの動作。

 

蹴り込んだ直後、相手からの攻撃をすかす意味合いで、後ろ脚をステップバックさせるようにします。

 

 

さてここでのポイントはフロントキックのフォーム。

 

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上半身をやや後傾させるようにしながら蹴り込むようにするとグッドです。

 

なぜか?

 

そうすることで、キックの長さ・リーチが増すからです。

 

オーソドックスなフロントキックは、このリリースに限らず、この意識で行べきで。

 

下半身は、臀部と腰を正面に押し出しつつ、上半身はやや後傾させ、脚のリーチを活かしながらプッシュしましょう!

 

 

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