ボディコンバット4-3 人気曲「No Limit」コリオ解説
2022年12月27日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
この日のトラック2・コンバット1は「No Limit」。オールドナンバーで人気曲の一つ。
2つのコンビネーションがポイント。
上手く行う方法・ポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Ultra-Sonic | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
【25-1b】 |
Tim Belly |
2.コンバット1 |
2 Unlimited | |
3.パワー1 |
Interactive | |
4.コンバット2 |
Kerrie Scene | |
5.パワー2 |
Ultimate Buzz feat. M.C.Bee | |
6.コンバット3 |
Scooter | |
7.ムエタイ |
Independence Days | |
8.パワー3 |
Cat Knight Dougal & Gammer | |
9.コンディショニング |
DITA | |
10.クールダウン |
Hannah Kerr |
レッスン後記
2022年最後の火曜日ボディコンバット60分のクラス。
今年も代行出さずに完走出来ました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
さて、そんなこの日のトラック2のコンバット1は、リリース#4より「No Limit」。
比較的地味な印象のナンバーですが、根強い人気がある一曲。
コリオはシンプルで主な動作は
@ラウンドハウスキックコンボ
Aカラテコンボ
の2つ。
それぞれ解説してみます。
ボディコンバット#4-3:ラウンドハウスキックコンボのポイント
セット冒頭、「左右にフットワーク」→「スリップ交互」のあとにやってくる、ラウンドハウスキックを交えたコンビネーション。
コンバットスタンスにて、ジャブクロス2往復+フックまでの5発のパンチを打ち込むところからスタート。
膝を軽く緩め、カカトを床から持ち上げつつ、体幹との連動を図りながらコンパクトに打ち込むようにします。
このコンビネーションを上手く行うコツは、「ラウンドハウスキックの軸足素早くセット」です。
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復
↓フック
↓ラウンドハウスキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復
↓フック
↓ラウンドハウスキック
ジャブクロス2往復、そしてフックあとに蹴り込むラウンドハウスキック。
フックの打ち込み直後、蹴り込みます。
このフックとラウンドハウスキックの間は1カウントしかないので、軸足となる後ろ脚の素早いセットが肝要。
フックで回した体幹の勢いでセットさせます。
セット時は、ラウンドハウスキックの基本的テクニックである、カカトを出来るだけ正面に向けて踏み込むようにしましょう!
ボディコンバット#4-3:カラテコンボのポイント
前述のラウンドハウスキックコンボのあとにやってくる、カラテ動作を用いた2つ目のコンビネーション。
動作はこれまたシンプルで、ライジングブロックとカラテパンチの2つのみ。
2つのみですが、運動強度をさげないように腰をどっしり落とし、脚の筋肉を動員させます。
そしてポイントは「カラテパンチのフォーム&コントロール」です。
それ次第で運動強度が変わりますよ!
↓コンバットスタンス
↓ライジングブロック
↓カラテパンチ
↓コンバットスタンス
↓ライジングブロック
↓カラテパンチ
ライジングブロックのあとのカラテパンチ。
このトラックに限らず、ボディコンバットのカラテパンチ打ち込む時は、ランジダウンさせるように両膝を軽く曲げるようにして行います。
そしてこのトラックに関してはそれに加えて、正面方向にホップさせるようにジャンピング動作にて打ち込みます。
ジャンピング動作を加えると打ち込み時に両膝伸び切りがちに。
しっかりランジダウンさせ膝の保護を図りつつ、運動強度をアップさせましょう!