ボディコンバット#92-7 ムエタイトラックのポイントA
2022年10月22日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#92。トラック7のムエタイ「Carnival」。
2つしか動作ない異例のムエタイトラック。
その内の一つである「ジャンピングディセンニングエルボー」のポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
District 78 feat. Cheesa | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Harris & Ford × Mike Candys | |
2.コンバット1 |
Showtek & Sevenn | |
3.パワー1 |
Sigma & Carla Marie | |
4.コンバット2 |
Fraser Glaser | |
5.パワー2 |
Erphaan Alves × Kes The Band | |
6.コンバット3 |
Hidden Citizens feat. Vanessa Campagna | |
7.ムエタイ |
Quintino | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバットニューリリース#92。
トラック7のムエタイ「Carnival」。
セット前半と後半の「ランニングマンニー・リピーター」に挟まれる形で登場するのが、パンチとディセンニングエルボーのコンビネーション。
リズムが若干下がるので、アクティブリカバリーの側面もあるこのコンビネーション。
そのポイントは?
ボディコンバット#92-7:ジャンピングディセンニングエルボーコンボのポイント
コンバットスタンスで、「ジャブ・クロス・ジャブ」から始まる、アクティブリカバリーなこのコンビネーション。
前半のランニングマンニー・リピーターのあと、8カウント後から「ジャブ・クロス・ジャブ」を打ち込んでいきます。
ポイントは、「ジャンピングディセンニングエルボーを打ち込むタイミング」です。
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ジャブ
↓ジャンピングディセンニングエルボー
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ジャブ
↓ジャンピングディセンニングエルボー
ジャブ・クロス・ジャブの直後、後ろ腕にて軽くジャンプしながらディセンニングエルボーを打ち込みます。
ポイントは、打ち込むタイミング。
ジャブ・クロス・ジャブでは「3カウント」で一気に打ち込みます。
そのあとのディセンニングエルボーは、すぐに行うのではなく、溜め・間を取るようにしてから。
最初のジャブからカウントすると、「7カウント目」で打ち込むようにします。
そのタイミングは、細かく書くと、以下の流れに。
@「5カウント目」あたりから踏み込みを始め
A「6カウント目」で真上に軽くジャンプ
B「7カウント目」で斜め下にディセンニングエルボー
の流れになります。
充分な溜め・間を使いつつ、7カウント目で一気に空気を切り裂くようにして打ち込みましょう!