ボディコンバット#92-6 コンバット3 サイドエスキーバのポイント
2022年10月18日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#92。
トラック6のコンバット3「Voices」。
メイン動作となる「バックキックコンボ」と同時に登場する「サイドエスキーバ」のポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
District 78 feat. Cheesa | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Harris & Ford × Mike Candys | |
2.コンバット1 |
Showtek & Sevenn | |
3.パワー1 |
Sigma & Carla Marie | |
4.コンバット2 |
Fraser Glaser | |
5.パワー2 |
Erphaan Alves × Kes The Band | |
6.コンバット3 |
Hidden Citizens feat. Vanessa Campagna | |
7.ムエタイ |
Quintino | |
8.パワー3 |
Koven | |
9.コンディショニング |
MC Hammer feat. Saja | |
10.クールダウン |
Jimmy Barnes |
レッスン後記
ボディコンバットニューリリース#92。
アクティブリカバリーのトラック6・コンバット3「Voices」。
別ページで書いた、このトラックのメイン動作「ジャブ・クロス・ナイフストライク+バックキック」のコンビネーション。
≫ボディコンバット#92-6 コンバット3 バックキックコンボのポイントへ
それと同時に、レップ数少なめですが登場する、サイドエスキーバ。
ゆっくりなテンポのその動作は、メインコンボのリカバリー的な意味合いがあります。
その正しいフォーム・やり方のポイントは?
ボディコンバット#92-6:サイドエスキーバのポイント
セット中盤から後半にかけて登場するサイドエスキーバ。
カポエラからインスパイアされたこの動作は、相手からの攻撃をかわす意味合いがあります。
このトラックでのそれは、キビキビ動くよりは、ゆったり動いて身体のリカバリーを進めていきます。
リカバリーを進めつつ、このサイドエスキーバは、脚と臀部のトレーニングにも昇華します。
そのトレーニングの強度上げるためのポイントは「軸足の膝を伸ばす」「胸と膝を出来るだけ近づける」の2点です。
↓ランジダウン
↓サイドエスキーバ
↓ランジダウン
足を真横に踏み込んでのサイドエスキーバ。
このトラックでは、コンバットスタンスでの後ろ足を踏み込ます。
相手からの攻撃をかわす意味合いがあるので、出来るだけ遠くに踏み込んでいきたいところ。
一方で、軸足となる逆足は、サイドランジのようにの膝をしっかり伸ばすようにします。
この時、軸足のカカトが浮きやすくなります。
足裏全体、フロアにピタッとつけたままにしましょう!
真横に踏み込み時は前述の膝のコントロールと共に、胸と膝を近づけるようにさせます。
なぜかというと、ももの「大腿四頭筋」・臀部の「大殿筋」の引き締めトレーニングに繋がるからです。
近づけば近づくほど、筋肉に負荷がドンドン掛かるようになります。
目線は正面に残しながら、出来るだけ遠くに踏み込んで、下半身の筋肉引き締めも図りましょう!