ボディコンバット91・トラック3・パワー1のポイントA
2022年7月10日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#91。トラック3のパワー1「Alone」。
セット2・3でのコンバットスタンスコンビネーションは、どんどんコリオが変化していきます。
上手く行うコツ・ポイントとは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Afrojack & David Guetta | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Easy McCoy feat. Adam McInnis | |
2.コンバット1 |
Timmy Trumpet & Afrojack | |
3.パワー1 |
Maduk & Marianna Ray | |
4.コンバット2 |
Easy McCoy & Black Hydra | |
5.パワー2 |
Never Let Me Go | |
6.コンバット3 |
Tony Junior & Apaztron | |
7.ムエタイ |
TV Noise | |
8.パワー3 |
Dimension feat. Poppy Baskcomb | |
9.コンディショニング |
【91-9】 |
Swimnaked |
10.クールダウン |
Easy McCoy |
レッスン後記
ボディコンバットリリース91のトラック3のパワー1「Alone」。
別ページでフロントスタンスでのポイントを書きました。
こちらではセット2・3、コンバットスタンスでのポイントをまとめます。
ボディコンバット91-3:コンバットスタンス・フェーズ1のポイント
コンバットスタンスでの出だしは、「ジャブ・クロス2往復+ダブルアッパー」からスタート。
この動作は直後にやってくるフェーズ2への布石とも言える動作です。
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓ダブルアッパー
パンチの動作は両膝を軽く曲げて、打ち込むようにするのがマスト。
それは体幹と連動させたいため。
膝が伸び切った状態で行うと、手打ちになりやすく、運動量低下・消費カロリーダウンにも繋がります。
膝を緩めて行うことにより、体幹も使いながら打ち込めるので、運動量・消費カロリーアップしますよ!
ボディコンバット91-3:コンバットスタンス・フェーズ2でのポイント
フェーズ1のあとのフェーズ2がコンバットスタンスでのクライマックスな箇所。
フェーズ1と比べてコリオが全く変わるのでボディコントロールに要注意。
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス
↓スリップ後前
ダブルジャブ・クロスのあとのスリップ動作。
相手からの攻撃をかわす意図があるこの動作。
フィットネス的には、腹筋群の動きを意識しながら行いたい局面。
かわしながら、腹筋を縮めるようなイメージで身をかがめるようにさせます。
この時、両腕のガードが落ちてしまいがち。
手の甲で顔を守るように脇を締めつつつ、ガードを固く保ちましょう!
また、目線が下に落ちますので、かがんでも正面を見るようにも!