ボディコンバット91・トラック4 ・コンバット2のポイント@
2022年7月12日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#91。トラック4のコンバット2「Energy」。
キックのレップ数多めのコンバット2。セット前半での「アドバンシングサイドキック」のポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Afrojack & David Guetta | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Easy McCoy feat. Adam McInnis | |
2.コンバット1 |
Timmy Trumpet & Afrojack | |
3.パワー1 |
Maduk & Marianna Ray | |
4.コンバット2 |
Easy McCoy & Black Hydra | |
5.パワー2 |
Never Let Me Go | |
6.コンバット3 |
Tony Junior & Apaztron | |
7.ムエタイ |
TV Noise | |
8.パワー3 |
Dimension feat. Poppy Baskcomb | |
9.コンディショニング |
【91-9】 |
Swimnaked |
10.クールダウン |
Easy McCoy |
レッスン後記
ボディコンバットリリース91のトラック4のコンバット2「Energy」。
キックのレップ数多めなこのトラック。
主には
セット前半=アドバンシングサイドキック
セット後半=スーパーマンパンチ+プロパルションフロントキック
の2構成。
そのセット前半のアドバンシングサイドキック。
途中からスピード勝負になる「アドバンシングサイドキック・フルスピード」で自身の瞬発力にチャレンジを!
ボディコンバット#91-4:アドバンシングサイドキックのポイント
セット前半のアドバンシングサイドキック。
出だしは、ゆっくりリズムで左右交互に蹴り込んでいきます。
途中、サウンドがガラッと変わるところから「アドバンシングサイドキック・フルスピード」に変化します。
このスピードについていく・攻略するには「上半身と軸足のコントロール」が必須です!
解説:上半身を傾けて!軸足セットのコントロール!
セット前半のアドバンシングサイドキック。
LEVEL1ではゆっくりスピードで左右交互に繰り返します。
そもそもアドバンシングサイドキックは、遠くの敵に向けて蹴り込む意図があります。
なのでLEVEL1での軸足セットに注目。
その軸足は、通常サイドキックよりも、蹴り足を後ろで飛び越え、出来るだけ遠くに踏み込む・セットさせるようにします。
相手の懐に近づく意味でも、出来る範囲での遠くの距離でのセットを!
またこの時、そのカカトは出来るだけ真横方向に向けます!
LEVEL2でのフルスピード。
ボディコンバットのキック史上で、最速ともいえるこのアドバンシングサイドキック・フルスピード。
このスピード感で上手に蹴り込むコツは上半身を傾けながら蹴り込む点。
蹴り込む際に、一瞬ですが、上半身をやや傾けて行うと、スピードに乗り遅れることなく蹴り込むことが出来ます。
胸を張りながら、上半身を傾けましょう!
またこの時の軸足セットは、LEVEL1のように遠くに踏み込むと、音からズレてしまったり、安全面から危険です。
よって、通常サイドキックと同様、蹴り足のそばでセットして蹴り込みましょう!