ボディコンバット91・トラック4 ・コンバット2のポイントA
2022年7月15日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#91。トラック4のコンバット2「Energy」。
セット後半にやってくる「スーパーマンパンチ+プロパルシブ・フロントキック」が最後の山場。
上手く打ち込む・蹴り込むコツは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Afrojack & David Guetta | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Easy McCoy feat. Adam McInnis | |
2.コンバット1 |
Timmy Trumpet & Afrojack | |
3.パワー1 |
Maduk & Marianna Ray | |
4.コンバット2 |
Easy McCoy & Black Hydra | |
5.パワー2 |
Never Let Me Go | |
6.コンバット3 |
Tony Junior & Apaztron | |
7.ムエタイ |
TV Noise | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバットリリース91、トラック4のコンバット2「Energy」。
別ページで「アドバンシングサイドキック」「アドバンシングサイドキック・フルスピード」を上手く蹴り込むポイントをお伝えしましたが、コチラではセット後半の「スーパーマンパンチ+プロパルション・フロントキック」について解説してみます。
≫ボディコンバット91・トラック4 ・アドバンシングサイドキックを上手く行うコツとは?
ボディコンバット#91-4:スーパーマンパンチ+プロパルシブ・ジャンプキックのポイント
セット後半のスタートは「クロス+フロントキック」のLEVEL1からスタートします。
ここでのフロントキックは、前にステップせずにその場でニーアップさせて蹴り込んでいく形に。
時折登場するその場ニーアップでのフロントキックは、ステップしないぶん体幹の強さが必要になります。
体幹の強さが充分でないと、ニーアップした際に背中が丸まるのエラー動作が起きがちです。
よって、お腹にしっかり力を入れながらニーアップさせましょう。
そして本番となるLEVEL2、そのポイントは?↓
↓コンバットスタンス
↓クロス
↓フロントキック
↓コンバットスタンス
↓クロス
↓フロントキック
↓スーパーマンパンチ
↓プロパルシブ・ジャンプキック
↓コンバットスタンス
↓スーパーマンパンチ
↓プロパルシブ・ジャンプキック
解説:プロパルションフロントキックは両腕をやや持ち上げながら!
LEVEL2での本番動作「スーパーマンパンチ+プロパルション・フロントキック」のリピーター動作。
8カウントの中でパンチとキックを蹴り込んでいくので、リズム的にはそこまで速くありません。
逆に「溜めの意識」「爆発的な力」が必須です。
スーパーマンパンチではその場でホップさせて一気のクロス動作で。
ホップ動作で一瞬パワー溜めつつ、それを解き放つようにしながら打ち込みましょう!
そして、ニュームーブと言えるのが「プロパルション・フロントキック」
LEVEL1でのニーアップ・フロントキックをアドバンス化させたこの新しいフロントキック動作。
スーパーマンパンチ同様、真上にホップさせながら蹴り込みます。
出来るだけ、自身の軸足が床に着地する前に蹴り込めるのが理想です。
ここでのポイントはホップ動作。
スーパーマンパンチパンチでは下半身の力を使ってホップしやすいですが、このキックでは下半身の力だけでは身体を持ち上げずらいです。
そこで使いたいのが両腕の力と反動力。
ホップする際に、両肘を90度に曲げながら軽く振り上げながら行うと、ホップしやすく、かつ空中でキックしやすくなります。
スーパーマンパンチのあと、両肘を軽く曲げて一気のホップ&キックを!