ボディパンプ121・トラック2・スクワットのポイント
2022年7月4日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
ボディパンプニューリリース・121。
トラック2のスクワット「Downtown」。
全3セット構成で、2つの異なるコンビネーションで下半身の筋肉を引き締めます。
そのポイントは?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
全身 | |
2.スクワット |
【121-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
胸/腕裏 | |
4.バック |
背中/もも裏/臀部/肩 | |
7.ランジ |
【121-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【121-8】 |
肩 |
9.コア |
【121-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【121-10】 |
- |
レッスン後記
この日より、私のクラスでもスタートさせて頂いたボディパンプニューリリース・121。
序盤のクライマックスであるトラック2のスクワット「Downtown」。
全3セット構成と異なる2つのコンビネーションで下半身の筋肉を鍛える・引き締めていきます。
その異なるコンビネーションは
セット1=「2/2テンポ2回+シングル4回」
セット2・3=「4/4テンポ1回+シングル12回」
セット2・3のスーパースロー1回からのシングル12回というのは、トリッキーな感覚で新鮮。
かつ、シングルのレップ数が多めに感じるコンビネーションでもあります。
このスクワットトラックのポイントはセット毎に変化するスタンス幅になります。
ボディパンプ121:スクワットトラックスタンス幅のポイント
リリース#121のスクワットはセット毎にスタンスが広くなります。
そのスタンスは以下の通り
セット1=ミッドスタンス
セット2=ワイドスタンス
セット3=ワイダースタンス
スタンスが広くなればなるほど、臀部の筋肉である大殿筋への負荷が増してくれて、ヒップアップ効果もアップします。
また、ワイダースタンスではそれにプラスしてうちももの内転筋群への負荷もアップ。
動員される筋肉群が増えれば、当然消費カロリーもアップするわけで、スタンス幅の理解は重要です。
ボディパンプでは基本的なスタンス幅ですが、今一度のチェックで、効果的な脚の引き締め・消費カロリーアップを目指しましょう!
そのスタンス幅。
キーとなるのが、ボディパンプのセットポジション。
スクワットの足幅は、この幅が基準点になるのでチェックを!
自身の腰幅程度orお尻の下にカカトが来る程度の広さ
このセットポジション幅から、以下のそれぞれのスタンス幅をチェックなさってください!
腰幅のセットポジションから半歩程度横に開いたスタンス
ミッドスタンスから一足分外側に開いたスタンス
ワイドスタンスから一足分外側に開いたスタンス
下半身の筋肉は、身体の中で一番大きい筋肉群です。
自身の1日で消費してくれる「消費カロリー」の基礎代謝量もこのパーツで左右されます。
下半身の筋肉は「脂肪燃焼の工場」と言わるぐらい、特段ダイエットのトレーニングでは大事な箇所とも言えます。
スタンス幅をしっかり理解して、1日で消費してくれる脂肪燃焼具合をスクワットで促しましょう!