エスキーバとランジでヒップアップトレーニング!/レスミルズスタジオ日記
2022年5月22日(日)「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
トラック4のコンバット2「Another Way To Die」。
コリオ豊富で高強度コンバット2。
トラック中盤のエスキーバとランジダウンでヒップアップ効果高め!そのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Scooter | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
The Killers | |
2.コンバット1 |
Mashd N Kutcher & Reece Low | |
3.パワー1 |
Ace Warrior | |
4.コンバット2 |
Disturbed | |
5.パワー2 |
Scooter | |
6.コンバット3 |
LMF | |
7.ムエタイ |
S3RL feat. Johnny | |
8.パワー3 |
N Trance | |
9.コンディショニング |
Cassie Davis | |
10.クールダウン |
Kelly Clarkson |
レッスン後記
トラック4のコンバット2はAnother Way To Die。
コリオ展開は
@ホップキック(その場飛びジャンプキック)+ランジダウン
Aエスキーバ+ランジダウン
Bサイドキック・スローチャレンジ
Cサイドキック・リピーター
と非常に豊富。
キックのレップ数が多く、かつエスキーバ+ランジダウンで脂肪燃焼促進とヒップアップ効果も高め。
非常にタフなトラックですが、そのぶん運動効果高めなので、個人的にはおススメトラックの一つです。
そのヒップアップ効果高めな「エスキーバ+ランジダウン」のポイントは?
ボディコンバット#51-4:エスキーバ+ランジダウンのポイント
セット中盤に登場のエスキーバ+ランジダウンの動作。
最初は軽く真横に踏み出してのローエスキーバ。
徐々に足を真横に遠ざけつつ踏み込んで行きます。
エスキーバは格闘技のカポエラからインスパイアされた動作。
意味合い的には、相手からの攻撃をかわしたいので、出来るだけ遠くに踏み込みたいところ。
運動効果的にはヒップアップや脚の引き締め。
それらの効果を上げるポイントは?
↓コンバットスタンス
↓エスキーバ
↓ランジダウン
解説@:膝と胸を近づける!
前述の通り、エスキーバは格闘技的には攻撃をかわす動作。
フィットネス的には、その動作上、臀部の筋肉に負荷が掛かりやすくなってます。
臀部の筋肉ということは、ヒップアップ効果が高め。
その効果を高めるには、写真のように上半身を前傾させる際に、出来るだけ自身の胸と膝を近づけるようにします。
エスキーバでヒップアップ効果を高めるための最大のポイントがコチラ。
近づくほどに、臀部の筋肉に負荷が掛かります。
この時、背中は丸めずに伸ばしたまま、一気に上半身を倒します。
背中が丸々と、腰背部に負荷が逃げるのでもったいないです。
胸を張って、膝と近づけましょう!
解説A:カカトはつけたまま!
そのヒップアップ効果を高めるもう一つのポイントは、後ろ脚のカカト。
出来るだけカカトをつけたまま、真横に踏み込みます。
この時、カカトが離れた状態で膝と胸が、臀部への負荷が若干下がります。
なのでカカトはつけたままで行いたいですが、離れがちな場合、ふくらはぎの柔軟性低下が挙げられます。
エスキーバで踏む込んだ時にカカトが床から離れてしまう方、ふくらはぎのストレッチをしてみてくださいね!