家トレでおススメなヒップアップトレ/レスミルズスタジオ日記
2022年4月25日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
ボディパンプリリース120。
トラック9のコア「Gold (KYND Remix)」。
トラック中盤に登場するヒップアップトレーニングは、効率的で場所問わずなので家トレでもおススメですよ!
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【120-1】 |
全身 |
2.スクワット |
脚/臀部 | |
3.チェスト |
【120-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【120-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【120-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【120-8】 |
肩 |
9.コア |
【120-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【120-10】 |
- |
レッスン後記
トラック9のコア「Gold (KYND Remix)」。
前回のリリースでもそうでしたが、種目多めなコアトラック。
@オルタネイト・シングルレッグエクステンション
Aダブルレッグエクステンション
Bツイストクランチ+トリプルパルスクランチコンボ
Cヒップブリッジ系種目
Dウォーキングプランクコンボ
主だってはこの5つのコリオ構成。
様々な種目で腹筋群に様々な角度から負荷・刺激を掛けていきます。
腹筋群と共に、日常生活で使いづらい臀部のトレーニングもセット中盤に盛り込まれています。
レップ数が比較的多めなので、後半は結構な疲労感が臀部に掛かります。
その、しっかりした疲労感を臀部に与えるそのポイントは?
ボディパンプ120-9:ヒップブリッジのポイント
解説@:常にカカト重心!
コリオが3段階に変形していくヒップブリッジ系種目。
コリオ2・3では片足でのオルタネイト・シングルレッグヒップブリッジで、しっかり臀部に負荷を掛けたいところです。
コリオ@〜Bと運動強度・レベルは上がっていきますが、共通のポイントが一つ。
それは、床についている軸足は常にカカト重心でいることの意識が非常に重要です。
これは、他のヒップアップ系種目に共通して言えることでもあります。
疲労蓄積していくと、床をつま先で押したくなるところ。
つま先重心は、臀部への負荷が圧倒的に落ちてしまいます。
カカト重心で床を押し返して、臀部の筋肉の関与・動員をキープ&アップさせましょう!
解説A:腰と骨盤の高さをキープして!
解説@のカカト重心とともに大事なのが、腰・骨盤の高さのキープ。
このトラックでは、オルタネイトでの片足動作が始まったら腰を上げたままで行います。
リリースによっては、腰を一度一度「下げる→上げる」を加えながら行いますが、このリリースでは腰を上げっぱなでしキープさせます。
このポジションでは、臀部の筋肉が常に緊張状態・収縮状態をキープさせ、筋肉を休ませないようにします。
そうすることで、短時間でも効率的にヒップアップが図れるからです。
仰向けになるだけで行える、場所問わずなヒップアップトレーニング種目。
今回のリリースのように、バリエーションをつけて行うことにより負荷を調整出来る優れモノ。
おススメですよ!