ディセンニングエルボーをキレイに見せるコツ/レスミルズレッスン日記
2022年2月19日「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
トラック7のムエタイ・リリース86より「The People (Dimatik Remix)」。
セット中盤あたりにやってくる「ジャンピングディセンニングエルボーコンボ」。そのディセンニングエルボーをキレイに、かつ上手に斬り込むコツとは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1-a.ウォーミングアップ上半身 |
【77-1a】 |
Alvaro, Lil Jon & Jetfire |
1-b.ウォーミングアップ下半身 |
【77-1b】 |
Corti & La Medica & Andry |
2.コンバット1 |
【18-2】 |
Blizzard Brothers |
3.パワー1 |
【88-3】 |
Stonebank feat. EMEL |
4.コンバット2 |
Group X | |
5.パワー2 |
【26-5】 |
Maximum |
6.コンバット3 |
【78-6】 |
Neon Nanny |
7.ムエタイ |
KSHMR & Timmy Trumpet | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック7のムエタイは「The People (Dimatik Remix)」。
リリース時以来の使用となったこの日。
期間を終えて改めて行うと、曲とコリオがマッチしたグッドな一曲。
ランニングマンニーが多めですが、非常に遣り甲斐のある展開。
ポイントはセット中盤にやってくるジャンピングディセンニングエルボーコンボでしょうか。
ボディコンバット#86-7:ジャンピングディセンニングエルボーコンボのポイント
↓トリプルエルボー
↓ダブルバックニー
↓シングルフロントニー
↓ジャンピングディセンニングエルボー
↓トリプルエルボー
↓ダブルバックニー
↓シングルフロントニー
↓ジャンピングディセンニングエルボー
解説
トリプルエルボーからスタートするコンビネーション。
ジャンプニーがないので、一つ一つの動作のインパクト重視で運動量を上げたいところ。
そして、ジャンピングディセンニングエルボーの軌道とキレイなフォームを見せるポイントは?
シングルのフロントニーのあとにやってくるディセンニングエルボー。
ここでエルボーで大事なのがその打ち込むタイミング。
フロントニーのあと、意外に間を置いて切り込みます。
シングルニーでは「カウント1」で。
ディセンニングエルボーはそこから間をとって「カウント5」で。
この時、ジャンピングしつつ、かつやや前にホップで移動しながら一気に肘を振り下ろします。
その軌道は、腹筋群である脇腹の腹斜筋を縮めるようにして行うと、非常にキレイなそれの軌道に昇華。
ディセンニングエルボーを上手く行う・見映えを良くするポイントがここにあります。
ディセンニングエルボーはパンチと比較して手打ちになりやすいです。
それは、両膝が伸び切ってしまい、体幹との連動が失われ、結果手打ちになってしまうと。
なので、両膝を軽く緩めつつ、腹斜筋を縮めるツイスト動作をするように意識すると、キレイな斜め方向へのエルボーとなります。
これ、最近気づきました(苦笑)。
ご参考までm(__)m