二の腕トレ・プルオーバーの正しいフォーム/レスミルズレッスン日記

2022年2月17日記

 

2022年2月16日(水)「ボディパンプ60分」のレッスン後記です。

 

トラック5のトライセプスは、リリース39より「Lets Get Loud」。

 

トラック内に登場するバーベルでの「プルオーバー」の正しいフォーム・やり方とは?を解説しているページです。

 

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

【46-1】
「I’m Gonna Getcha Good!」
Jackie 'O'

全身

2.スクワット
(Squats)

【82-2】
「Someone Like You (Kris McTwain Club Edit)」
N-Finity

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

【58-3】
「Love Shack」
The B-52’s

胸/腕裏

4.バック
(Back)

【113-4】
「Don’t Kill My High (Squalzz Remix)」
Lost Kings feat. Social House

背中/もも裏/臀部/肩

5.トライセプス
(Triceps)

【39-5】
「Let’s Get Loud」
Jennifer Lopez

腕裏

6.バイセプス
(Biceps)

【52-6】
「Cross The Border」
Mendez

腕表

7.ランジ
(Lunges)

【95-7】
「Burni」n
Calvin Harris & R3Hab

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

【33-8】
「Shout」
Club B B Vest

9.コア
(core)

【98-9】
「My House」
Flo Rida

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

【106-10】
「Stargazing」
Kygo feat. Justin Jesso

-

レッスン後記

ブログでも書きましたが、トラック5のトライセプス「Let's Get Loud」

 

ZUMBAでも使用されており、ZUMBAはやりませんがそちらの印象が強い当方(苦笑)。

 

 

トラック中、行う種目は

 

@トライセプス・エクステンション
Aトライセプス・プレス
Bトライセプス・プッシュアップ
Cプルオーバー

 

の4種目。
様々な種目、様々な角度から腕裏の上腕三頭筋に対して刺激・負荷を掛けていきます。
そんな中でテクニック的に若干難易度高めなのが、Cのプルオーバーではないでしょうか?

 

パンプのトライセプストラックで時折登場するこの動作。
本当に時折なので、フォーム・やり方を忘れてしまいがち。

 

今一度チェックしてみましょう。

 

 

ボディパンプ#39-5:プルオーバーのポイント

↓スタート
ボディパンプ,ボディパンプ,二の腕引き締めトレーニング,お腹引き締め,美脚,脂肪燃焼,ダイエット

 

↓トライセプス・プレスダウン
ボディパンプ,ボディパンプ,二の腕引き締めトレーニング,お腹引き締め,美脚,脂肪燃焼,ダイエット

 

↓プルオーバー・頭上へ移動
ボディパンプ,ボディパンプ,二の腕引き締めトレーニング,お腹引き締め,美脚,脂肪燃焼,ダイエット

 

↓プルオーバー・リバース
ボディパンプ,ボディパンプ,二の腕引き締めトレーニング,お腹引き締め,美脚,脂肪燃焼,ダイエット

 

↓リセット
ボディパンプ,ボディパンプ,二の腕引き締めトレーニング,お腹引き締め,美脚,脂肪燃焼,ダイエット

 

 

 

解説

 

 

 

腕は肩幅!

まずばスタートする前に重要なのが、バーベルを持つ手の幅。
プルオーバーにしろ、トライセプス・エクステンション&プレスにしろ、持ち幅は肩幅となります。

 

丁度「前へならえ」した時の幅ですね。
この幅でないと、上腕三頭筋へ負荷が掛かってくれません。

 

動作中は手首が負荷に負けてグニャっと曲がりがち。
しっかり手首を固定しつつ、肩幅キープで行いましょう。

 

 

プレスダウンでみぞおちへ下ろす!

スタートは、肩幅で持ったら肩の真上でセット。
そこからみぞおち辺りにバーベルを下ろしていきます。

 

この際、肩関節を動かしつつ、肘を90度に折り曲げるようしてプレスダウンを。
ダウン時は、しっかり脇を締めて上腕三頭筋の筋肉をしっかり動かすようにしましょう。

 

このプレスダウン時、肩がすくみやすくなります。
特に四十肩・五十肩と言われる、肩に違和感痛みを感じる場合、は、顕著に出やすいです。
出来るだけ首を長くし、耳と肩を遠ざけながら行うようにしましょう。

 

 

プルオーバー時は肘の角度90度キープで!

プレスダウンしたみぞおちから頭上方向への往復こそが、プルオーバー。
プレスダウンで下ろした際は、上腕三頭筋が伸長・伸びた状態で行ったり来たりを行います。

 

この往復動作で重要なのが、肘の角度。
プレスダウンで下ろしたときに90度になります。この90度をキープしながら行うことが最大のポイントです。

 

繰り返していると、肘の曲げ伸ばしのようになり、結果90度キープでなくなり、プルオーバーの意図から外れてしまいます。

 

90度の角度をキープしながら往復動作を繰り返しましょう。