ボディパンプ119・トラック2のポイント/レスミルズレッスン日記
2022年1月12日(水)「ボディパンプ60分」のレッスン後記です。
ボディパンプ119・トラック2のスクワット「All You Ever Wanted (Sub Focus Remix)」
前回リリースで登場した「フロントスクワット」のレップ数多めで強度高めです。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
「Imagine」 |
全身 |
2.スクワット |
「All You Ever Wanted (Sub Focus Remix)」 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
「Come Alive」 |
胸/腕裏 |
4.バック |
「1000 Faces」 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
「What’s Up Danger」 |
腕裏 |
6.バイセプス |
「Boom! Shake the Room」 |
腕表 |
7.ランジ |
「Girl With The Bat」 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
「Singularity」 |
肩 |
9.コア |
腹筋群 | |
10.クールダウン |
「Be Somebody」 |
- |
レッスン後記
ボディパンプニューリリース#119・トラック2のスクワット「All You Ever Wanted (Sub Focus Remix)」。
全3セットで
セット1=ワイドスタンス・スクワット
セット2=ワイドスタンス・スクワット
セット3=ミッドスタンス・フロントスクワット
の構成。
セット1・2はワイドスタンスでの通常スクワット。ワイドスタンスでのそれは、臀部への負荷が高め。
ヒップアップには持ってこいの動作。
そしてポイントは何と言ってもセット3。
スタンスをワイドスタンスよりも一足分狭いミッドスタンスでのフロントスクワット。
ボディパンプ119・トラック2:フロントスクワットのポイント
・鎖骨の前にバーを置く
・両肘を前に押し出してバーを置く
・スクワットダウン時は両膝が前に出ないように腰を引く
解説
前回リリースで久々の登場となったフロントスクワット。
前回のスクワットでは2/2テンポをセット2・3でそれぞれ8回ずつ行いました。
今回はセット3が丸々フロントスクワット。
なので強度高めです。
よってオプションでは後ろで担いでいいとなっているので、オプションも活用していきたいところ。
バーを鎖骨の前に置いてキャッチさせます。
この時、必ず両肘を前に押し出すようにしながらバーが落ちないようの位置をキープします。
また両肘を前に押し出すもう一つの意味合いとして、上半身の過度な前傾にならないようにします。
通常スクワットでも疲労蓄積やお腹の力が抜けると前傾しやすくなります。
そのうえで前にバーをキャッチするフロントスクワットでは、そのリスクがアップします。
お腹を締め、両肘を前に押し出して上半身の向きをコントロールしましょう!
フロントスクワットで沈み込む際に、負荷の力学から通常スクワットよりも両膝が前に出やすくなります。
スクワットダウン時に両膝が前に出ることは、膝関節に掛かる負荷が増し、怪我のリスクがアップするばかりか、脚部への負荷も下がります。
この辺りは上記の「両肘を前に押し出す」と連動させ、腰を出来るだけ後方に引くようにしましょう!