ボディコンバット89・トラック5MMAトレのポイントA/レスミルズレッスン日記
2022年1月15日「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
ボディコンバット89・トラック5のパワー2でありMMAトレーニングトラック「Look At Me Go」。
セット2での「トリプルパルスプッシュアップ+レネゲードプル」で体幹強化・肩甲骨周囲を動かすようにします。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1-a.ウォーミングアップ上半身 |
【89-1a】 |
Machel Montano |
1-b.ウォーミングアップ下半身 |
【89-1b】 |
Lady Bri |
2.コンバット1 |
【89-2】 |
Apashe feat. 740 Boyz & Dose |
3.パワー1 |
【89-3】 |
Lee Mvtthews feat. Watson |
4.コンバット2 |
【89-4】 |
Apashe |
5.パワー2 |
【89-5】 |
Netsky feat. Darren Styles |
6.コンバット3 |
【89-6】 |
Rayelle |
7.ムエタイ |
【89-7】 |
Party Favor |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバット89・トラック5のパワー2、MMAトレーニングトラック「Look At Me Go」。
セット1の直後は、プッシュアップと腕を片手ずつ引くレネゲードプルで更なる体幹強化を狙います。
ボディコンバット89・トラック5:コアトレAのポイント
↓トリプルパルスプッシュアップ
↓レネゲードプル
↓トリプルパルスプッシュアップ
↓レネゲードプル
・プッシュアップは胸と顔が床に近づくようにする
・レネゲードプルは身体が開かないように腹圧を上げる
・レネゲードプル時は肩甲骨をしっかり動かす
解説
トリプルパルスプッシュアップとレネゲードプルのコンビネーションでのコアトレ。
プッシュアップでは、大胸筋と腹筋群のインナーユニットを刺激。
レネゲードプルでは、片手ずつ持ち上げることにより、やはりインナーユニットを鍛えます。
ここではレネゲードプルがポイントになります。
片手ずつ真上に持ち上げる動作。
持ち上げると、当然そちらの方に身体が開きがち。
別ページで解説したウォーキングプランク同様、骨盤は床に対して常に平行を保ちます。
それを保つことで、腹筋群のインナーユニットへの刺激、腹圧アップ強化に繋がります。
腕を引くことにより、同時に肩甲骨も動かすことになります。
肩甲骨をしっかり動かすことにより身体が開くリスクがアップしますが、
それ自体を負荷にさせて開かないようする=腹圧アップを狙う
という思考で行うべきです。
また、肩甲骨周囲は日常生活で使う頻度が少ない部位。
姿勢不良
ストレートネック
猫背
などに繋がります。
ストレートネックなどは、もはや現代病ともいえる姿勢不良の一つ。
冬の時季は「ぎっくり首」とも言われ、首こり・肩こりの要因にも。
レネゲードプルといった動作を利用することにより、上記の姿勢不良改善の一手に少なからず繋がる期待が持てます。